鶏(にわとり)の画家

 久しぶりに日中ゆっくりできる日ができたので、自宅から徒歩で県立美術館に「若冲と京の美術」展を見に行くことにしました。

 チケットを持っていないので、前売券をゲットすべくプレイガイドへ。もう展覧会は始まっているのに、前売券(千円が800円に)がまだ買えるのです。



 熊本地震で被害を受けた熊本城の中を通ります。


 一本足の戌亥櫓(いぬいやぐら)。
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 以前より近づいて見られるようになっていました。解説板もあり、復興見学ルートとして整備されてきているようです。


 ちなみに、北十八間櫓もこんなふうに解説付き。
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 崩れ落ちた石垣の石に番号を振って、仮置きしてあります。
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 これがあるべき位置に戻されるのはいつになるでしょう。気の遠くなるような作業です。



 県立美術館本館まで8キロ近く歩きました。



 実は伊藤若冲のこの雄鶏を生で見たかったのです。ちなみに前期と後期で一部の作品が入れ替えられます。この作品はその対象。ですから、「雪中雄鶏図」をここ熊本で見るためには10月22日までに行かねばなりません。
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 絵に詳しくはありませんが、一言で言うなら鶏(にわとり)の画家だと思いました。
 ※ こちらのブログに、その雄鶏の大きな画像があります。http://blog.goo.ne.jp/mo_ri2200/e/0c58e842942a177b43d078c64bddaeb4


 私がどんなに説明したところで実際に見るのに勝るものはありません。雄鶏の首から下の羽毛の柄や濃淡が緻密なこと。子どものころ鶏を飼っていた記憶が甦り、その体温を感じてしまいました。よくもまあ人間業でできるもんだと感心することひとしきり。

 墨絵の「花鳥図押絵貼屏風」にも感動。色が付いていないのに墨の濃淡で表現されてる鶏が秀逸。雄鶏が片足をあげているのは実際の場面を切り取ったかのよう。観察眼の鋭い方だったんでしょう。鶏以外にもカラスっぽい鳥やオシドリの描き方にも唸りました。墨の線でシンプルなのに特徴をよく捉えていると。

 見終わった後、売店で額入りの色紙サイズの雄鶏図を買いたかったほど。徒歩なので諦めましたけど。あとで買いに行くかもしれません(笑)。たぶんどこに飾るのと言われますけど。



 熊本城の工事風景。
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 帰りは城彩苑にだけ寄って真っすぐ帰宅。城彩苑では陣太鼓ソフトクリームを食べて休憩。

 帰りに歩いた距離は6キロ強。今日は適度な日差しがあり、汗びっしょりになりました。




 でも、それで終わりませんでした・・・。何か物足りない。何がって体を動かすのが、です。合計14キロも歩いているのに。帰宅後ジョギングに出かけてしまいました。キロ7分30秒程度のスローペースジョグ。息も上がらず楽。時間があればもっと走ることができたと感じました。

 結局11キロ走って、徒歩とジョグの合計は25キロになりました。20キロ超えたのって久しぶり。

 


みずあかり 2017

 土日と開かれている「みずあかり」に行ってきました。
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 プラの板に後ろからの竹筒の光が映っています。こんな照明の仕方があるのかと感心。おっしゃれ。

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 加藤清正像の前がひときわ幻想的でした。

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 城彩苑の前には、竹を複雑に組んだ門。


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 坪井川の川面に浮かぶあかり。流れに乗ってゆらゆら。



 国際交流会館の一階のカフェで軽食。
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 さすが多国籍料理が手頃な値段で並びます。

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 盛り付けは味気ありません。500円だし。全種類味わいましたが、個人的に気に入ったのはグリーンカレー。一口目辛さがガツンと来ましたが、それに慣れたら甘さ旨さを感じるようになりました。これ本当に美味い。リピートしたい味。


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今日はあの抽選結果の通知日

 ついに撮りました。河川敷で唯一残っている古看板。
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 白川 Shira River ✖


 そして新看板。
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 白川 Shirakawa River ◎


 今日は梨マラ以来のランニング。やっとそうするよう駆り立てたのは、今日があの抽選結果の通知日だったからです。朝からドキドキでした。


 結果は、熊本城マラソン 当選

 もう一つ同日開催の北九州マラソン 当選

 W当選でした。


 北九州マラソンは自己最高を出した大会で好きなんですが、やはり熊本人、熊本城マラソンしかありません。これで熊本城マラソンは6回申し込んで4勝2敗になりました。

 まずはマックスを記録している体重を落とすことから始めます。
 

氷川梨マラソン・ケータイ糞失事件

 秋分の日、第12回氷川梨マラソンに今年も出場してきました。今年はいつもとは違ったメンバーで乗り込みます。


 会場に行く途中、仮装ランナーで有名なかるろすさんを発見。ブログで予告通り走って会場まで向かったんだ。
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 帰りも遭遇。背中に梨の箱をうまくくくりつけて走っておられました。カメラが間に合わず声をかけられませんでした。あちらから見れば、これまで何度か声はかけていますが、私は“知らない人”なんですけど。



 今年は、3キロの部に母親が出ました。応援の姪といっしょ。
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 参加者全員がもらえる梨。大玉3個入り。
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 母が狙うのは最高齢賞。うまくいけばこちらの梨ももらう目論見だったんです。
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 でも、受付の際に事前に言われるんですね。あなたは最高齢賞候補の2番目だと。

 今年は上がいるということです。なんと87歳。本当に正確に申告したのだろうかとやっかみの気持ちが起きます。焦点はその方が出場するかどうか。

 いきなりテンションが下がりました。でもマラソン後までずっと期待し続けるよりいいかも。しかしこのあとさらに私のテンションが下がる事件が。

 それは私がトイレに行ったときに起きました。簡易式トイレ。ケータイを落とさないよう、細心の注意を払って棚にそっと置きます。いざ用を済ませて、ランニングパンツの腰あたり、ケータイを入れる場所にそれを戻したはずが、なんと間違ってランパンと下着の間に入れてしまい、それはスルリとお尻の辺りを通り過ぎて一直線に便器の中へ。そして便器の底蓋が重みで開いて、あっという間にケータイは奈落の底に消えていったのでした。ほんと一瞬の出来事でした。これぞ「紛失」ならぬ「糞失」でした。


 気持ちは激しく下げ下げ。棄権したくなるほど。でも気を取り直して走ります。今年は集団の真ん中よりややうしろからスタート。

 途中経過は割愛(笑)。

 かるろすさん、イチゴマンに変身して快走。
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 老いも若きも各コース入り乱れてフィニッシュへ。
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 私も駆け下ります。
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 熊本城マラソンの時のメッセージ入りシャツを着ましたが、反応が全くありませんでした。後ろにあまり人がいなかったか(笑)。

 テンション下げ下げ、それでも一度も歩かず完走しました。せめて記録だけでも昨年より上回りたいけど。


 昨年より5秒速いフィニッシュでした。このコースでのパーソナルベスト。これが唯一の少し喜べる点か。今年も1時間を切るのは難しかったです。体重がここ数年でマックスですので、ある意味仕方ないかも。


 会場でいただいたお弁当を食べて帰りました。
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 母は来年再び出るそうです。この大会の楽しさに覚めた姪も来年出るそうです。来年は74歳、梨にちなんだ74(ナシ)の賞をひそかに期待しているよう。




昨年2016年の第11回氷川梨マラソン走行記はこちら



後日談:
 今まで意図的に避けていたスマホデビューをついに果たしました。大手キャリアのショップで、そこの上司を数度巻き込んでの交渉を経て、機種代無料、ガラケーにわずかに上乗せする程度で契約+α。この道に詳しい人からも相当褒められました。通信費に金をかけるのが相当嫌な私です。
 ※ 登録していた電話番号も一緒に「糞失」したので、ここを見てお気づきの方は一度お電話ください。控えがないのでこちらからお電話かけられません。私の番号は同じです。
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