桜島(鹿児島) 大噴火の跡

 一度桜島に泊りたかったので、大型連休最終日、国民宿舎「レインボー桜島」に泊りました。手ごろな値段で、天然温泉付き。また泊まりたいと思いました。なお、今回フェリーで車ごと海を渡りました。ローソンで割引チケットを買うほうが、安くてしかもスムーズにフェリーから降りられます。

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うぜけんがせからしか-
テレビがテロップ付で『おい』を映す
なごー寝ちょったで、腹んなけちいっとばっかいガスが溜まったで、ふてー『へ』をひっただけ
あんまいせからしすんな
『おい』はもちっと寝っで、あんまいせからしすんなよ
                          桜島より





 ただ残念だったのは天候。でした。


 
 湯ノ平展望所。入山可能な場所で一番高い所にある展望所。
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 強風が吹き荒れ、火山灰が舞い上がり、口の中がザラザラ。
 こんな人里離れた場所に野良猫が一匹。どうやって生きているんでしょう。





 烏島(からすじま)展望所。「烏島この下に」とあります。
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 海岸から500メートル沖にあった、高さ20メートル周囲500メートルの無人島・烏島。この島は、1914年(第一次世界大戦の開戦の年ですね)の大噴火で流れた溶岩によって陸続きとなり、溶岩の下20メートルに埋まってしまいました。





 「たぬき岩」
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 赤水展望広場の「叫びの肖像」。長渕剛による桜島オールナイトコンサート記念モニュメント。
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 たぶんほとんどの展望所を回ったと思うのですが、風雨で景色を楽しめず、長居もできませんでした。



 桜島東岸にある埋没鳥居
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 1914年の大正噴火の際、わずか一日で火山灰や軽石に埋まった鳥居です。地下部分が2メートルあるそうです。





 帰りはフェリーではなく陸路でした。



 桜島と大隅半島を結ぶ橋・牛根大橋。橋の下の海にたくさんの船が浮かんでいるのが、美しかったので撮影。
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 晴れだったらどんなにかもっと素晴らしい景色を楽しめたことでしょう。




 桜島から出た辺りはビワの産地。ちょうど収穫真っ盛り。もちろん買いました。
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再訪 話題の仙厳園(鹿児島)

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 ばくちの木(はだかの木) Puranus Zippeliana Miq

 5月ごろ樹皮が自然にはがれ落ちて、紅黄色の美しい幹肌になることから、ばくちで負けて身ぐるみはがされた姿に例えられた木。おっ、ちょうど5月訪問、時期が良かったのでしょうか。

 鹿児島・仙厳園にて。


 大型連休後半、鹿児島を前回からひと月たらずで再び訪れました。重病の友人の見舞いと依頼された講演を果たすため。幸い友人は随分体力が回復しており、お宅に泊めてもらい、食事など楽しいひと時を過ごせました。



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 NHK大河「西郷どん」で、お殿様と西郷が相撲を取ったシーンのロケ地。
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 お殿様の館を正面ではなく、池の方向から撮ったもの。
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 ここの石灯篭が独特で好きですね。
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 さすが今ブーム、観光客が次々訪れます。私が以前訪れたのは10年以上前か。大河「篤姫」が始まる前だったような。


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 通常入場料が必要ですが、今回は周辺の地元の方に配られている無料パス(同行者も含め4名まで可)をお持ちの方に案内してもらって、なんと無料で、説明付きで見学できました。

 これが晴れてたら、どんなに見事な景色だったでしょうね。




 

青空イルカウォッチング + TVロケ @鹿児島

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 先週、「西郷どん」で盛り上がっている鹿児島に行ってました。目的はお見舞い。鹿児島市、そして薩摩半島の南西端の枕崎市へ。私たちより下の年代の友人たちがいずれも重い病気に立ち向かっています。




 観光の時間もあり、本当は桜島に車で渡るつもりでしたが、午前中雨が降り出しました。お昼ごろには雨もやみ、少しずつ晴れてきましたが、桜島の山頂が見えない状況でどうするかかなり迷いました。それで港周辺で待機することに。



 「イルカ水路」に行ってきました。そこは、桜島に渡るフェリーの発着場の隣にある、いおワールド かごしま水族館併設の無料ゾーンです。水族館外の誰でも行ける水路で、イルカが飼育されているのです。最近テレビ番組でよく取り上げられています。私はブラタモリともう一つの番組でたて続けに見ました。

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  ちょうど「青空イルカウォッチング(約10分)」というトレーニングの時間にあたりました。体重300キロのイルカが目の前でジャンプします。後ろの石垣は薩摩藩の時代に造られた由緒正しきもの。





 10分ほどのトレーニングが終わり、水路で泳ぐイルカを引き続き眺めていると、今度はなにやらロケが始まる様子。

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 ピーター(池畑慎之介)さんと安藤和津さん。ライフジャケットを着用して、イルカ水路の中へ。

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 トレーナーでなくても特定の指示を出すと、イルカが指示に応えます。正規の「青空イルカウォッチング」より時間が長くて、こちらの方が楽しめました。

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 回転を入れたジャンプは橋の高さを越えていますね。

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 この水路、水深は5メートル前後あります。干満で潮位が変わります。ちなみに奥の区画にはマンボウがいるようなのですが、確認できませんでした。
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 もしかしたら画面の隅っこにでもわたしたちが映りこむかもしれません。

 ただ残念ながら、熊本では見られません。いろいろと調べてみると、関西の番組のようです。

 読売テレビ「旅ぷら」。日曜午前の番組みたいですね。現時点で放送日の情報はありません。



 誰か録画して!

 ※ 2018年5月13日放送でした。録画頼むの忘れたぁ。




 この日の桜島。結局、人だけ渡って、桜島港周辺をブラブラ。植物が違い風景が違い、少しだけ南の島にでも行った気分でした。桜島にも平地があるというのを初めて知りました。
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 ちなみにフェリーは15分ごとに出ます。乗船料は片道わずか160円。フェリーは何隻か就航していますが、第二桜島丸が一番お勧め。ほかの船よりデッキが一階分高く、とても見晴らしがよいです。


 鹿児島には5月に再訪予定です。
 

しだれ桜巡り10ヵ所

 見頃を迎えたしだれ桜巡りに3月30日に行ってきました。今回はソメイヨシノではなく枝垂れ桜に絞った花見。また、同行するのは、登山の相棒を案内役として、私の妻と老母も。母にとっては3回目の花見がかないましたね。


 大分まで足を延ばし、仕事に間に合うよう帰ってこなければなりませんので、早朝出発を提案。皆難色を示すものの、6時半に決まり。これで熊本市内の渋滞を避けられ、時間のロスを減らせます。


 まずは立田山に行こうと言い出す案内人。ここは午前中に行くべき、と。到着時は朝陽が十分に昇っていなかったので、やや暗い感じでしたが、次第に明るくなり、見事な枝垂桜を楽しめました。
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 私たちは熊本市にいながら、立田山は地理的に対極に位置するため、ほとんど行ったことがありません。すばらしい自然が残っているのに感動。これだけで目が満足してしまいました。でもこれはまだ始まりにすぎません。

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 池の中では、小型の黒いオタマジャクシがたくさん泳いでいました。春ですね。



 その後、ミルクロードを通って阿蘇を越え、大分県竹田市に向かいます。

 市内に入ると、どこに枝垂桜があるのか逐一把握している相棒のナビで回っていきます。ここは良かったというところの画像をアップします。


 白丹のしだれ桜
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 サクラの木の大きさが分かるでしょう。
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 古庄さんちのしだれ桜。三本の枝垂桜があります。
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 この日の全国ニュースでここの枝垂れ桜の映像が流れていましたね。



 清水さんちのしだれ桜(墓守桜)
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 菜の花や桃、三又、椿も咲いていました。これは樹形がおもしろかった椿。
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 桜を楽しんでもらうために、とてもよく管理されているご様子。

 見学後は清水さんからお茶とお菓子をふるまっていただきました。ありがとうございました。




 ここまでで午前中の花見終了。朝が早かったので、まだこんな時間!と言うくらい、時間を有効に使えました。竹田市内中心部まで出て食事。




 個人的にこの日最も感動したのはココ。順照寺のしだれ桜
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 廃寺の敷地に咲くしだれ。この日特にピンクで、ピークを迎えていると思われます。
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 近々門徒だけ集まっての花見があるとのこと。



 村上さんちのしだれ桜。順照寺でお会いした地元の方が教えてくださった桜。
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 太枝を柱で支えなければいけないほど大きく古いしだれ桜。

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 ただ、敷地が生垣で囲まれており、全体の姿をうまく撮れないのが残念。


 この日合計10か所の枝垂桜をめでることができました。そしてお決まりの、しだれ桜を庭に植えようと言う私。でも今回は皆不思議と同意(笑)。



 そして帰り道、ミルクロード沿いであの「山火事」に遭遇するわけです。


 案内人の相棒には深く感謝。




W結婚記念日旅行


 3月某日、ある友人夫婦と一緒に一泊旅行に行ってきました。来月外国に引っ越すご夫婦で、W結婚記念日を祝う旅行でした。彼らは、まだまだはなたれ小僧の5周年、我が家は彼らの約4倍強。



 その旅行の中で興味深かったものを独断と偏見でいろいろと紹介します。

 
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 《煽るな!(あおるな)  すぞ!!》。 いやぁ初めて見ました。今のご時世にピッタリのことばですね。
 「すぞ!!」の直前に言葉が入りそうです。何でしょう? 「泣かすぞ」? ・・・・・

 ちなみに上り坂で、こちらは煽っていませんが、道を譲ってくださいました。ありがとうございます。




 そのご夫婦のおススメの岡本とうふ店(小国町)に立ち寄ってランチ。

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 醤油とゆずドレッシング?をかけていただく、熱々の生あげが絶品でした。単品270円。男衆はとうふ定食をいただきました。夜にご馳走を食べる予定なのに。


 ここの男子トイレの表示板もユニーク。
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《ボタンひとつで / 嫌なことも / 辛いことも / 男は小便と / ともに / 流せ!!》


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《男は / 引いたら / 負け! / ただ / 押すのみ。》




 「となりの岡本」の店内にて。

 この表示板、マジに買いたくなりましたが、売り物ではなかったようです。
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《俺がおってん、おらんでん / 営業中》
《おらん時はだれかにきけば「よか男」が来ます。期待せんでまっちょくれ。》


 かわいい! 奥の爪楊枝が口から出ているのが好みです。
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 足湯(休止中?)では、
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《混浴です! / 短足でも満足湯》 巧い!


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《馬、バイク、自転車はここに停めて下さい。》


 いろいろな意味で堪能いたしました。





 その後、黒川温泉へ。

 そこで、私がとても気になったのが、パティスリー麓の「苺大福」。
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 すでにお腹いっぱい食事をしているので、1個だけ買うことに。それを4等分して欲しいとお店の人に頼む私。ほかの人は自分は恥ずかしくて頼めないとおっしゃる。結局、笑いながらナイフをくれて、自分で切ってくださいと。


 若夫婦に入刀してもらうことにしました。 
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 これがまた美味いんですよ。一人分が四分の一サイズになりましたが、今度は一個食べるぞと誓いました。
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追記:

 宿泊は「レゾネイトクラブくじゅう」。昨年の初夏、震災で熊本を支援するためにやってきた夫婦をねぎらうためにご招待したホテルと同じ。私たちはもう数度泊まりました。リピートするということは、それだけ気に入っているホテルということです。今回も若夫婦にいい思い出を作ってもらいたいとの思いでご招待しました。楽しそうじゃん。
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 この日は最低気温-2℃。朝の散歩のときは、あたりが白い霜柱の世界でした。
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 それはそれでうつくしい。