ランニング再開

 熊本城マラソンが終わってからすっかり走らなくなりました。走ったのはわずか3回。体重も少し増えました。

 5月に40キロウォーキングに出る予定なので、これではいけないということで4日前にウォーキングから再開。二日間それぞれ10キロ、12キロと歩き、2日前から10キロを走り始めました。走り始めた日の最初の1,2キロは、体に重りでも付いているかのように、体が前に進みません。その後少しずつ軽くなってきました。とにかく今の時期は急がずゆっくりと走ります。



 コース脇の河川敷では牧草刈りが始まっていました。これまた模様の面白いこと。
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 河川敷に‟複葉機”が。
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 いえ、レーキという刈り取った牧草を列(ウィンドロウ)にする機械。



 熊本地震により堤防に不具合が生じ、工事中で長らく堤防上を走ることができませんでした。それも走るのから離れていた遠因かも知れません。
 しかしやっと復旧工事も終わり、以前より道幅が広くなった舗装路で快適に走ることができるようになっていました。
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 日が随分長くなりました。熊本では18時50分過ぎが日の入りです。

 コース脇の民家では、巨大なクリの木(2階の屋根を超える高さ)が花を咲かせていました。その独特の匂いが堤防を走る私にも届きます。今年もこの季節が巡ってきたんですね。

 

 この日10キロ 1時間15分 7´30"/㎞  4日間で42キロ。

熊本城マラソン2017 完走記

熊本城マラソン、無事に完走できました。


今回のマラソンは何としても出たかった大会でした。
大地震によって一時は開催が危ぶまれた大会。
熊本地震で大被害を受けた熊本城を背に出発し、そのお城に戻ってくる特別な大会です。
ただ、抽選で当選したものの、どんなスタンスで臨むかとても迷いました。


実は当選後、このブログの過去記事を見たNHK「ランスマ」の担当ディレクターから直接連絡があり、番組企画書までいただいて、取材をするかもというお話がありました。
その際いろいろとマラソンに関する心境や思いを尋ねられたのですが、自分の意志が固まっておらず、うまく答えられませんでした。
結局は取材対象からは外れたようですが、そんな意志が固まらない状態がマラソン直前まで続きました。


でもまずは先月、かねてより構想を温めていたふざけたTシャツを作りました。
この時点でちょっとゆる~く走るつもりだったんでしょう。
でも、大会が近づくにつれ心境が変化し、数日前に意志が固まりました。
ちょうど1年前の北九州マラソンで出した自己最高記録の更新を狙う、です。
練習量が史上最低量なのに、です。


前日の受付には、目標タイムを表示して撮影するブースがありますが、なんとなんと「4時間30分」をぶち上げました。
でも本心はサブ5(5時間切り)あるいは自己記録更新(4時間50分以内)。


それで、今回はカメラを持たずに走ります。
以下の画像はすべて、応援のために自転車で走り回ってくれた妻が撮ったものです。


5:30 起床。
6:00 朝食。
8:10 会場入り。
8:30 荷物預けてスタートブロックに入ります。
今回もCブロックスタート。
気温はかなり低かったようですが、ほとんど無風でした。
私の位置取りがちょうど市役所斜め前のカーブの付近で、ビルの影に入らず、朝日が当たって寒さをそんなに感じませんでした。

9時2分にスタート。
今回は最初から調子が良かったです。
GPSウォッチによると、18キロまではキロ5分台後半~キロ6分台前半で走っていました。
本当に4時間30分を狙える速さでした。
いつもよりペースが速いものだから、応援の妻が対応できない(笑)。
9~10キロ地点の事前に決めた場所やその先でも会えない(笑)。


妻がこの写真を撮っているときは、もう私は通過していました。
後ろの仮装ランナー、スーツを着て走るのは、相当走力が要るでしょうね。 
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うる星やつらのラムちゃんですね。
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後半どこかで一度追い越され、後姿を見たのは覚えているんですが、その後また私が抜き返したようです。
その衣装ゆえに沿道から歓声が上がっていたのを覚えています。


バカ殿ですね。
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この方も最初のころ同じところを走っていたことがあります。
沿道の観衆へのサービス精神が豊かでした。
こうありたいものです。


ドラえもんとのび太。
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これは、えーっと。
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姿は厳めしいのに、くまモングッズを手にむんずと持った姿がなかなかいいですね。


ハーフまでのタイムは予定していた時間より早く、今までで最速。
でも徐々に足が上がらなくなってきているのを感じてます。


25キロ地点あたりで妻と会ったとき。
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持ってきてもらう予定だったサプリメントを求めている場面ですね(笑)。
ふくらはぎがつり始めてます。

自作Tシャツ。
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結局、走行中3人の人から声をかけられました。
二人は面白いと言い、一人は若いメディカルランナーで、背中にこう書いてありますけど大丈夫ですか、と(笑)。
そのほかに後ろで反応する声が聞こえることも。


いやあ、あまり風もなくいい天気です。
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30キロ地点で2度目に妻と会ったちょうどその時、5時間のペースセッターに抜かれました。
これでちょっと緊張の糸が切れた気がします。
でも時計を見るとペースセッターのペース少し早くない?と思いました。
たぶん最後1キロの急坂を見越しての配分なんでしょう。


金八先生とヤンキーですね。
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彼らとは終盤同じペースで走ることになります。
この格好で走り切る力に敬意を表します。


「足が痛いのは気のせい」。このあたりでよく見かける方々ですよね。
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沿道の応援者の仮装度も以前と比べて上がってきていると感じます。
これも新たな楽しみ方でしょう。


この後の写真はありません。
妻は自宅に帰って、今度はフィニッシュ地点に向かいます。
今回もありがとう。


私はといえば、痙攣が片足のもも、やがてもう片足のももにも表れてきて、だんだん長くは走れない状況になってきました。
最後は早歩きに少しの走りを入れる感じ。
早歩きは使う筋肉が違うんでしょうか、まだまだいけるのです。
今回も早歩きで、ヨタヨタ走っている人をかなり抜きました。


40キロ手前で、急に太鼓の音が聞こえてきて振り向くと、演奏者の中に塾生の保護者を発見。
周りもよく見えていませんし、急いでいて、ご挨拶しそびれました。

最後の名物の急坂も早歩きでのぼります。
何とか5時間一けた分でいけるかどうかというところ。
でももう上り坂では走れません。

フィニッシュゲート手前の直線で全力疾走開始。
ぎりぎり間に合うか?
でもフィニッシュゲートを通過するかしないかの時に5時間9分台から10分へ変わりました。

レース終了!

記録は5時間10分(ネットタイムは5時間5分)でした。
30キロ地点で少しあきらめが出なかったら(本当に走れたかどうかわからないですけど)、少なくともネットタイムでは5時間切れたんじゃないかと思います。
悔しいですね。


また来年!

沿道からの応援は以前より盛り上がっている感がありました。
沿道から差し出されるハイタッチの手もものすごい数
観客もマラソンを楽しんでいる感じ。
やはり熊本城マラソン、最高!




※沿道で応援してくださった整骨院の先生が、
この日暑さで背中に塩吹いている(塩分不足の)人が多かったですね、
とおっしゃってました。
痙攣するのはそのせいですし、
終了後肩が痛くなるのもその典型。
私の場合、福岡マラソンの時よりましでしたが、完走後早速右肩にコリが。
マグネシウムサプリは使用していたんですが、
塩のサプリを持ってはいても今日に限って使っていませんでした。
まあ、これも実力のうち。

 
 

オリジナルTシャツ

 熊本城マラソン2017まで12日(2/6現在)。調べてみると練習量はここ4年間で最も少ないものでした。お世話になっている整骨院の院長も、今年は通院してくるランナーの意欲が一様に高まっていません、とおっしゃってました。やはり地震のせいでしょうか。

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 昨年の北九州で初めてサブ5(5時間切り)を達成したとき(楽に達成できると思っていたんですが)相当苦しい思いをしました。年齢的にもすでに体力の伸びの限界を感じ始めているので、今年は趣向を変え、自分でデザインしたTシャツを着て、楽しんで走るつもりです。もちろん自己記録を狙える状況ならやってみますけど。

 メッセージは自虐的でありかつ後ろのランナーを挑発する内容。そうでありながら後ろのランナーと自分自身を応援するものに仕立てあげたつもりです。配色などのアドバイスをしてくださった“岐阜の実家”の“デザイナー”の皆さん、ありがとうございました。画像は個人情報(笑)が多く含まれるのであえてボカしてます。ひとつには「太り気味」という言葉が入っています。

 Tシャツのアイディアは過去記事の中のこちらから得ました。

 今年は昨年と比べて体重はほとんど変わりませんが、お腹周りがやや細くなった感じ。怪我も病気もせず、当日を無事に迎えたいものです。

 一応、私のナンバーカード(ゼッケン)には、このブログの主名「おるがつ」と表記されています。



再び20キロ走

 1月1日、日中は家族と過ごしたり手話の集まりに顔を出したりしました。そして夕方、昨日大晦日に20キロ走にならなかったので、再び走りに行きました。昨日11キロ走っているので、今日は最初から体が重いこと。

 昨日とだいたい同じ時間帯になったのは、夕日を見たいと思ったからです。なぜって今日は一日じゅう雲一つない快晴だったから。滅多にこんな日ってないでしょう。

 到着した時は、日没はもう少し先という頃。
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 岸辺はすでに赤みを帯びています。広大な干潟では、たくさんの鳥たちが餌をついばんでいます。
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 コンデジで精一杯の寄り。クロツラヘラサギもいます。鳥たちもやや赤っぽく染まっています。
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 壮大なショーを楽しんだ後は走って帰ります。できるだけ急がねばなりません。今日は十キロちょいでもう足が重くなりました。でも路面がまだ見えるうちは、ペースを落とさない気持ちで走り続けます。これが持久力をつけるのに大切な気がします。

 この日走った距離は18キロ。暗い夜道を、足を傷める危険を冒して、あと2キロ走る気持ちは起きませんでした。
 昨日の分と合わせると29キロ。30キロには届きませんでしたし、一度に走ったわけでもありませんが、まあ、いいか。

 熊本城マラソンまであと48日


 熊本城マラソンの公式Facebookでは、「がんばろう熊本!がんばれ熊本城マラソン!~100の元気メッセージ~」ということで、力合西小の生徒たちが書いてくれたカウントダウンの絵が毎日更新されています。 https://www.facebook.com/kumamotocastlemarathon/

 その中には、うちの生徒が書いてくれた絵も出ていました。

 そして、今年の完走タオル。
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 ※上記サイトより引用させていただきました。


 

 

20キロ走のつもりが

 昨日で仕事納め。本日大晦日は30km走をするつもりだったのですが、スタートが遅れに遅れなんと夕方4時になり、熊本港往復の20km走になってしまいました。

 熊本港までの道は、途中までが熊本城マラソンコースと重なります。その折り返し地点近くの歩道の一部が大きく陥没しています。熊本地震の影響がこんなところにも残っているんですね。液状化でしょうか。
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 熊本港すぐ手前、海の上に掛かる長大な橋の上で、ちょうど雲に沈む直前の夕日を撮影できました。太陽と干潟が織りなす景色が実に美しい。でも復路は暗い道を走らねばなりません。車はそこそこ通りますが、大晦日で特に人気の無い道を。
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 撮影し終わって歩道に戻ると、前方から大きなスーツケース二個を引っぱって歩いて来る男女に気づきました。その様子にとても違和感を感じ、この辺りの人ではないと思い、声をかけました。すると日本語が通じません。英語に切り替えると、Koreaとの返事。片言の英語なら通じる模様。




なんで大きな荷物を持ってこんなとこ歩いているんですか? どこに行くんですか?

熊本駅近くのアパホテルに行きたいのですが、バスは2時間も待たなければならないので歩いています。

(冗談じゃない。今私が走ってきた道より遥かに遠い)とても遠いです。そういえば20分ほど前に、私はバスとすれ違いました。

このバスターミナルまで歩くつもりです。(と、見せてくれたスマホには、近くのバス営業所の場所が出ています。)

(確かにそこはここから一番近いとはいえ、荷物を引いて歩く距離でありません。) そこも遠いです。しかもこの先は田んぼが多く、人家も少ないです。

タクシーを使えば?

Expensive!





 大晦日の夕方、このまま彼らを不慣れな土地で放っておけなくて、結局私は自宅にいる妻に電話。妻が快く迎えにきてくれることになりました




私の妻が車で迎えに来ます。その間、私は薄着で寒いので、港まで走って折り返してくるので、あなたたちはこの道沿いに歩いていてください。私は後で追いつきます。





 私が彼らに追いつくと、もう戻って来たのかという反応。そして間もなく、妻の運転する車が前方からやって来ました。路肩に停めて、彼らの大きな荷物をトランクに入れ、彼らを乗せます。そしてバスターミナルではなく、熊本駅近くというアパホテル(ナビで見ると、実際は中心部のバスセンターに近い所でした)まで送っていくことにしました。


 きっと彼らも不安だったでしょう。日没後だんだん暗くなるなか、ランナーではありますが見知らぬ人に声をかけられ、車に乗せてもらえてるとはいえ、道の分からない異国の地で、どこに連れて行かれるのだろうと思っても不思議ではありません。

 車の中では友好的に会話をしました。初めて自己紹介をし、彼らはソウルの近く、大きな空港のある仁川に住んでいると。今日雲仙の普賢岳に行って、明日は福岡に行くと(熊本は宿泊だけ?)。旅はどうでしたかと尋ねると、kind、という言葉がすぐに返ってきました。



 無事にアパホテルに到着しました。大喜びする二人。それぞれのカメラで記念撮影。
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 彼らからお礼にと韓国海苔をもらいました。こちらからは名刺サイズのカードを渡し、Have a nice trip!と言って別れました。
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 結局この日の走行距離は20kmではなく11km。まあいいか。

 


福岡マラソン2016 完走記(後編)

 さあ8時20分、いよいよスタートです。Fブロックにいた私がスタートラインをまたぐまで、4分30秒ほどかかりました。
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 ランナーの中に競歩の方を発見。私を追い越して行きました。この人を目印に付いて行こうと思いましたが、速い。少しずつ離されていきます。でもたぶんこのあとずっとずっと先で一度追い付いたと思います。
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 寅さん発見。
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 ゴミを拾いながら走る武者にも出会いました。以前どこかでお見かけしたことがあるようなないような。よく見ると「八代」
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 ゴミを拾って背中のリュックに入れると、あっという間に先に進んでいきます。速い。
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 リュックのメッセージには「ゴミ拾いしよるけんお先にどうぞ 目指せ日本一きれいなマラソン大会 がんばれ熊本」とありました。同県人でしたね。

 体調が良くない割には、走りの調子は良かったですね。今日もしかしたら自己最高狙えるかもと思いました。ただしそれは10キロ過ぎまでの話。
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 太陽が昇るにつれ、これは暑くなると予感。早い時間のうちにできるだけ先に進んでおきたいと思いました。
   ※この日の最高気温は平年より4度高い22.6度(10月半ばの陽気)だったようです。

 街を過ぎて海岸沿いを走ります。海上からの応援。
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 この後写真があまりありません・・・。この大会前に20キロまでしか走っていないのもあるのでしょう、体は正直で、だんだん動かなくなってきます。20キロ地点の九州大学伊都キャンパスへの緩い上り坂、走って登れませんでした。初めての歩き。坂を登った先に折り返し地点があるので、対向車線は下りてきたランナーで一杯。その途中4時間半のペースセッターとすれ違いました。

 私も折り返すと、坂道を登って来るランナーたちとすれ違います。まだまだ続々と対向車線を登ってきます。多いなあと感じました。後ろにいるはずの5時間のペースセッターを注意して見ていますが、なかなかすれ違いません。そうこうするうちに中間点通過。そこではまだサブ5したときの記録より1分遅いだけでした。
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 やがてすれ違ったペースセッター、よく目を凝らすと5時間ではなく5時間半。5時間はどこ? すると前方そんなに遠くないところに風船が見えます。気づかないうちに追い越されたようです。

 ハーフを過ぎたあたりからは忍耐の走りでした。とにかく前に進まない。普段足がけいれんする回数はそんなに多くないんですが、今回は早々と頻繁にやってきます。ふくらはぎではなく、膝より上。ケガをしたくないので、早歩きを多用するようにしました。

 25キロ地点の「豆乳うどん」。ツルッとした喉ごしでなかなかのお味でした。
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 ※ 通常より10分ほど長い約1時間ゆでた麺を短く切り、薄味のだしを加えたうどんは約1万1千食を用意。エネルギーを求めるランナーの人だかりができた。「改良を重ね、のどごしが良い麺を準備した。立ち止まって味わってくれる人もいてうれしい」。(西日本新聞より引用)

 掛け水をしてくれる子どもボランティア。暑くなってるからね。後半のどこかで19度という表示を見ました。
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 これ、これ、これ、最高でした。ぜんざい。ちょうど身体が要求しているもの。甘さが体にしみました。これはたぶん地区の住民の皆さんで提供してくださっている私設エイドです。このマラソンで一番力を得た給食でした。どの地区だったのでしょう。ありがとう、皆さん
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 この後ホントに写真がありません。走りより歩きが多いと思います。とにかく無理はしません。残り10キロとなった地点で、5時間30分は切れると予想。できるだけ急ぎます。




 今回私は熊本城マラソンでもらった白いTシャツを着て走りました。同じく熊本城マラソンの黒いTシャツを着て走っているランナーがいらっしゃいました。足が痛そうです。同じ辺りを追い越し追い越されしているんでしょう。二度目に見かけて、近くを通ったとき声をかけるチャンスが到来。するとその方も乗ってこられ、予想外に話が弾んで、そのまま同行することになりました。
  ※ 熊本地震の被災地からも約380人が抽選に当たり、今日もその多くの方々が出場したようです。
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 この方Kさんと言います。画像をよく見ると、黒いTシャツに白い塩が浮き出ていますね。彼とは一緒に話しながら早歩きし続けました。お互いの年齢やラン歴のことなど。見かけとは違い私がいくつか年上であること(失礼!)、Kさんの職場が我が家の近くであることまでわかりました。さらにマラソン後の計画まで同じでした。博多駅近くの天然温泉に入りに行くとのことです。こりゃその温泉、今日はランナーが多そうだ。

 話しながら歩いていると、独りで歩いているより気が紛れて、疲れを忘れてしまいます。残り2キロほどだったでしょうか、ついに5時間30分のペースセッターにも追い抜かれました。付いていけないわけではなかったでしょうが、今後に本命が控える現状では無理をしないで、そのまま早歩きを継続します。



 ※以下動画から切り出した画像です。


 周りはラストスパート。でもうちらは早歩き。
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 たぶん左の若者の声、私たちに向かって「頑張ってくださーい」との声援が音源に残っていました。おじさんたちに声援ありがとうございます。低い声で「ほぁーい」と答える私たち。
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 ついに歩いて同時フィニッシュ。
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 フィニッシュゲートのところでお互いの健闘を称え、がっちり握手をしたのでした

 公式タイム(グロスタイム)はご覧の通り。ネットタイムでは5時間半を切れました。すぐれない体調の中でも、練習も積めてない中でも、5時間台半ばでは完走できる力はあると変な自信がつきました。

 最後の数キロ、話しながら早歩きしたおかげで、自制を働かせ、まったく苦しい思いをしないで済みました。Kさん、ありがとうございました。熊本城マラソン、追加抽選当たるといいですね。




福岡マラソン2016 完走記(前編)はこちら


※追記でレース後の様子を記します。

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福岡マラソン2016 完走記(前編)

 11月13日に行われた福岡マラソン2016に出場しました。

 私はメダルがないのかと思っていたので、それが見事に裏切られて非常にうれしかったです。色合いもデザインも重さも好きだなあ。
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 博多織がデザインに使われていますね。GOOD JOBと最初読み間違えてしまいました。GOOD JOG!です。
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 やはり完走メダルがないとしたら寂しいです。佐賀がそうでした。私にとってはとても重要。


【前日受付】

 ずいぶん前にナンバーカード引換証を送ってもらっていたのですが、それに大会のガイドが入っていたかどうかさえ覚えておらず、大会当日や前日にどう動けばいいのか詳細な情報がなくて、不安をもって受付に向かいました。
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 やはりガイドは送付されていなかったんですよ。受付会場でやっといただき、詳細が判明。そこで初めてタオルだけでなく完走メダルもあると知ったわけです。

 EXPO会場にはいろいろありました。派手な塗装の50系プリウスがあったり、きれいなお姉さんたちがノンアルコールビールを配っていたり、お決まりの目標タイムで写真を撮るのも数か所ありました。
 今回はマラソン前に風邪を引いてしまい、数日前は日中何もせず休んでいた日もありました。微熱くらいあったかも。おまけに足の爪の内出血もあって、ほんと走っていません。目標タイムで写真を撮るのもおこがましいと思い、足早に会場を後にしました。思えば、マラソンの時に体調万全で出場したことがないような気がします。

 ただ、何が給食で出るのかは確認。今回はそういうマラソンになるということです。
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【当日スタート前】

 今回のスタートは朝9時ではなく、8時20分。走る服装に着替えて、宿舎である妻の実家を6時に出発。電車一本でスタート地点に到着しました。改札口を出る前の構内の椅子で、すでにランナーたちが支度を整えています。男子トイレも大きいほうが渋滞しています。私もその椅子を使わせてもらって、最終準備。7時45分締め切りの荷物預かりへ直行しました。
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 今回私はFブロック。イムズの裏口あたりが整列位置です。ストレッチをして過ごします。半袖でそんなに寒くありませんでした。
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 車イス競技の方々が準備をしておられます。その後ろに見えるのはGブロック。
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 7時55分にスタートブロック閉鎖。Fブロック先頭にたぶん4時間半、後ろのGブロック先頭にに5時間のペースランナー(ペースセッター)がいらっしゃる模様。
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 空からヘリコプターの爆音が降ってきます。
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 同じころ、妻が撮った写真。※今回妻はフィニッシュ地点で落ち合うのみ。福岡の街を楽しむ模様。
 4時間のペースランナーの方々。
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 Dブロック後方にスタンバイですかね。
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 その後私たちは少しずつ移動し、西鉄天神バスセンター前の交差点の真ん中でスタートの時を待ちました。
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 あの交通量の激しい天神中心部の交差点の真ん中にいるのは、何か不思議な気分です。

 遠くで何かしゃっべている(セレモニーが進んでいる)ようですが、何を言っているのか全く聞こえません。今までこんなに聞こえない大会も初めて。


 さて、いよいよスタートの時が近づきました。


福岡マラソン2016 完走記(後編)へ続く