お知らせ 2018年度 野焼き支援ボランティア 研修会参加募集

 私のライフワークの一つである「野焼き支援ボランティア」。それに参加するための初心者研修会を夏にも1回行うことになったようです。本日事務局から手紙が来ましたのでご紹介します。

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          ☆ このチラシのPDF版はこちらから ←拡大して見られます。


         8月25日(土) 10:00~15:30

 研修会を受講しておかないと、冬の野焼き支援ボランティアに参加することができません。ボランティアも高齢化が進んでいますが、若い人の参加も少しずつ増えてきているようです。

 研修会はちょうど週末です。いかがでしょう。



         ☆ 申し込みフォームはこちらから

2018阿蘇野焼き支援ボランティア(5) - 横堀牧野(2回目)

 今季四回目の阿蘇野焼き支援ボランティアに行ってきました。※タイトルは(5)ですが、うち一回は輪地切りなので、野焼きは四回目。場所は波野の横堀牧野。今季二度目の支援です。前回帰り際に、地元のおばちゃんに21日もまた来てくださいと言われたし。

 今日は事務局1名を含む19名参加。さすが土曜日、私は久しぶりに最年少ではありませんでした。年下が2,3人。また、遠くは長崎県大村市、福岡市、佐賀、大分など県外から参加している人が多かったです。平日仕事をしている人たちが土曜日に野焼き参加。


 波野時間が今日も流れており(笑)、9時作業開始の予定が、9時45分になりました。ジェットシューターが16台。ほとんどのボランティアが背負うことになりました。


 最初に向かった場所は、2015年に参加して焼いた場所。3年前になるんですね。


 まずは牧野を横切って、最上部まで登りました。その後、東廻りで焼き下ります。今回は動噴が何台かあるので安心。作業中で撮影できませんでしたが、圧倒的な火力で草原が一気に燃え上がりました。いいものを見ました。

 そして下ってきたところで、撮影OKが出ました。まあ、最高時はこんなものではありませんでしたが。
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 援軍をということで、西廻りで再び登ります。西廻りを焼き下ってきた班と合流。乾燥していたため、火力が半端ありません。難燃服を通して熱さが体にまとわりつき、発火するんじゃと心配するほど。よく耐えられるねと言われました。動噴のホースを中継していたので仕方ありません。

 激しく燃えた様子が伝わるでしょうか。地元の人も大満足するほどでした。
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 ここで昼前。ボランティアは皆朝早いので空腹。特に遠くから参加している人が多い今日は。

 昼休みかと思いきや、その前にもう一つ燃やしたいと地元がおっしゃる。(もっと早く、つまり時間通りに作業を始めれば十分可能なんですがね。) やや仕方なく次の場所へ移動。


 次の場所(画像右の小高い枯草地)に登ろうとしていると、林の向こうにのろし(画像円内)が上がっているのを発見。こ、これは・・・
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 地元の方は血相を変え、地元に急かされて、先ほど焼いた場所へ移動。すでに登り切った数名を残して。


 「飛び火」でした。たぶん、野焼きの猛火が杉の枝に飛んだ。そして一部の枝が燃え上がり、火の粉が下に落ちた。さらに林床を焼いた、ということでしょう。何とか消し止めました

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 野焼きの焼け跡を通って撤収するボランティアたち。いい眺めですが、ここまで登って来るのに息が上がりました。
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 やっと昼食にあずかれます。12時45分。1時間後まで休憩。時折最後のサクラが舞い散る中の花見弁当でした。
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 この後の画像は無し。なぜって、1時45分からの作業では、本当にきっかりその時間に始まるかどうかも分からないし、3時には帰られないだろうから、とのことで、リーダーの提案で私は早退することにしました。だって私は夕方から仕事があるので。
 お昼で早退というのは初体験でしたね。別のリーダーも同じく早退。こういう参加の仕方もありかと目からうろこでした。



 さて、さて、たぶん今日も延長戦だったのでは?

 追記: 同じくボランティアに参加された方のブログ「弁天ジョガーのサブ3.5再び」によると、17時過ぎまで作業があったようです。地元は21時まで、夜の野焼き。





 明日の日曜日で今季の野焼きはほぼ終了。今年は、例年お顔を拝見していた方々と会えませんでした。半年後の輪地切りからお会いできるでしょうか。


 一方、新しい出会いもありました。
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 詳細は書きませんが、この方、何が起ころうとも野焼きを愛する同年代の強者(笑)。その経験に感心し、一緒に写真に写っていただきました。

 また、前述の弁天ジョガーさんの後ろ姿が画像の中にあります。私がマラソン関係で読ませていただいているブロガーさんです。参加されていると知っていたら、もっとお話をしたかったです。

2018阿蘇野焼き支援ボランティア(4) - 坂の上牧野

 二日連続の野焼き支援ボランティアです。今回は昨日の横堀牧野の近く、坂の上牧野。私にとっては初めての牧野です。本来は日曜日にある予定でしたが、雨の予報なので、急遽平日に前倒しの作業でした。

 9時に、波野のスズラン自生地の公園に集合。その後組合長さんの小屋へ移動。今日は朝6時30分に家を出て、昨日と同じ長陽大橋経由南阿蘇ルートで行きました。昨日より15分出発が遅かったですが、30分ほど前に到着。

 牧野の高いところに登ると、阿蘇山がくっきり見えます。
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 これは1か所目の野焼き後の様子。今日は南風が強く、ものすごくよく燃えました。久しぶりに緊迫感を感じるほど。いつものようにジェットシューター担当でしたが、ここを焼くだけで水が無くなり、空になってしまいました。皆さんの予備の水を提供してもらい補給する必要があるほど。画像左(南側)から火をつけたのですが、あまりの激しい炎の勢いに右側から迎え火をつけるのが遅くなり、燃やす予定ではなかった部分も燃えてしまいました。画像に写っています。


 今日は最初からなかなか心理的にも肉体的にも負荷のかかる野焼きでした。かなり汗をかきました。しばしの休憩。ここで、牧野から飲物と菓子パンが差し入れられ、おいしくいただきました。菓子パンまでというのは初めての経験かも。


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 阿蘇市一宮小学校4年2組のある生徒が授業の一環で作った火消し棒。なかなかよくできた使い勝手の良い火消し棒ですね。



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 天然タラの芽の収穫。もちろん牧野の組合員さんの許可あり。福岡から参加の女性ボランティアさんらの食卓にのぼることになるでしょう。



 隣接する2か所目は、やはり南風に煽られて見上げるほどの高さの炎に包まれて、あっという間に焼けてしまいました。
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 まだら模様ではなく黒々と焼けているのがすがすがしい。画像右が南側、こちらから火を入れ、左から同じ班の分隊が迎え火を入れたと思います。


 作業は午前中で終了。お土産にティッシュ5箱をいただきました。これまた珍しい。意思の疎通のよくなされた牧野でした。


 

2018阿蘇野焼き支援ボランティア(3) - 横堀牧野1回目

 今年2回目の平日野焼き。波野の横堀牧野でした。

 朝6時15分に出て、途中軽く朝食をとり、集合場所の郷土芸能伝承館に着いたのは集合時間のずっと前。こんなに早いのは自分としては初めてのことかもしれません。この日は、事務局2名を含む11名のボランティア。でもよく見かける平日ボランティアさんのお顔が非常に少ない・・・・。
 そうそう、事務局のお二人のうちの一人、新しく入られた方、最初どなたか分からなかったのですが、何とかつて高森の牧野でご一緒に働いた方でした。当時長崎から参加されていた方で、その後グリーンストックの職員募集に応募し、採用されたそう。今では引っ越して熊本在住。今後ともよろしくお願いいたします。


 とまあ、早く着いてボランティアはスタンバイしているんですが、波野時間が流れるこの地域。作業開始遅れました。11か所の飛び地を焼いて行かねばなりませんが、この日は何か所焼けるでしょうか。


 1か所目、無事に焼けました。

 移動の途中で。組合員の方の赤牛。お腹が大きいですね。
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 触れることができる牛ということで。私にとってはこれも非日常。
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 今回はジェットシューターと火消し棒の二刀流だったのですが、牛は火消し棒には反応するんですね。打たれると思うみたい。

 1か所目を焼いた後、道端で休憩中。
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 牧野から飲物をいただきました。
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 二か所目も無事に焼けたところで、お昼になりました。火消し棒やジェットシューターは軽トラに預けて、集合場所まで歩いて戻って食事をすることになりました。午後は1時15分開始ということで、さあ、食事。ところが・・・・。


 何か燃えているのか煙が上がっています・・・。よく見ると、1か所目に焼いた場所に隣接する杉林の林床が赤々としています・・・。延焼です。


 燃えている高台の周辺に駆けつけるも、火を消す道具がほとんどありません。動噴を呼び戻し、総出で何とか鎮火。組合員の方の林だそうです。野焼きの際にはしっかり消したつもりだったのでしょうが、落ちていた杉の枯葉を伝って林床に火が入ったよう。
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 今日1か所目に焼いた牧野。奥でくすぶっているのは、かつて林だったところを伐採し草原に戻すために、あえて燃やしている場所。
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 この作業で昼休みは1時30分までに変更になりました。食事の後、駐車場の草の上で横になっていたら、いつの間にか本当に眠っていました。さあ始めますよと言う声で最後に飛び起きました。きっちり1時間の休憩で午後の活動が始まりました。2年前は2時間の休み時間だったのに、きちんと改善されていました。



 午後から3か所目。それが終わるとちょうど3時。隣接する4か所目を、延長戦で焼くということになりました。でも、私はこの後の予定があるので、おいとますることになりました。

 一人だけ車に乗せてもらい、集合場所に戻りました。ちょうど組合長の奥様が通りかかり、間に合ったと言って、飲物と菓子パンをくださいました。いろいろな種類のものの中から最初に選べる特権。21日また野焼きがあるので、ぜひ来てくださいと言われました。


2018阿蘇野焼き支援ボランティア(2) - 小倉原牧野・野焼き再開地


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 実質、今年初めての阿蘇・野焼き支援ボランティアに参加してきました。“山火事”は見ましたが、やっと“正式な”野焼きの火を見られました。安心しました。

 今年は晴天が続き、野焼きが集中する土日が雨で中止にならず、順調に野焼きは終わっているようです。それはそれでとても良いことなんですが、個人的なことだけで言えば、野焼きに参加できなくてあせっていたかもしれません。


 場所は小倉原(おくらばる)牧野野焼き再開地。再開地というだけあって、昨年初めて野焼きを始め、今回2年目です。

 高森町の休暇村南阿蘇の裏道を通って4キロほど山を登ったところの牧野です。ベテランのIさんが手前で迷っておられました。案内書はよく読みましょう(笑)。今回のように上で集まるのは初めてらしい。 (野焼きの画像は、リーダーの許可のもと撮影しています。)


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 ボランティアは12名。黄ヘル(リーダー)が多い。私はジェットシューターを背負いました。画像中央、火消し棒の柄のところ、白く点々と見えているのが集合地に置いた車。そこから五、六百メートル歩いてここまで登ってきました。



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 こちら側が燃える時には煙に長いこと燻されました。大きな炎が斜面を飲み込んでいきます。遠く離れていても熱い。これこそ野焼きです。もうこの感覚、忘れそうになっていましたね。画像は向こう側。計画通り理想的かつ安全に燃えました。



 燃えたところは黒々。    
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 炎が生き物のように立ち上がりますね。
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 今日の作業は正午前に終了。温泉券とイチゴをいただきました。


 このあたりは、ソメイヨシノ以外の桜がまだ残っていました。まだかろうじて花見ができそう。高森温泉館の露天風呂、サクラの花弁が水面に多数浮いており、なかなか風情がありました。風で運ばれてきたんでしょうね。

 帰りはもちろんコペンをオープン。







 火付け役(火引き)の地元の方と親しくお話しでき、その方が空撮されたYouTubeの動画を教えていただきました。ここでそのひとつを紹介します。今年のらくだ山の野焼きですが圧巻です。しかも画像には、燃えて舞い上がった灰も写っていて、臨場感が半端ありません。(全画面表示がいいかもしれません)