安静中

 熊本城マラソン2014まであと14日。

 ハイ、ただいま安静中です。

 実は先々週の30キロ走の時に、歩道上のわずかな段差で足首をこねてしまいました。まったく予期せぬ“グキッ”です。そのまま30キロ何事もなく走ることができましたし、その後も特に問題なかったのですが、先週温泉に入ったあたりから、足首が角度次第で少し痛むようになりました。また片側の股関節・臀部にも軽い違和感・痛みもありました(これは初心者によくあることらしい)。
 それで先週末から完全休養。そして今週水曜日、だいぶ良くなった感じがしたので練習再開。軽くゆっくり数キロ走るつもりが、つい勢いで8キロ以上も走ってしまいました。
 結局1月の合計走行距離は120キロになりました。
 その後日常生活は特に問題ないものの、少し熱っぽく角度次第で痛みが出る回数が以前より多くなりました。ということで、2週間前の捻挫のために、家族のかかりつけの整骨院に行ってきました。


 結果は、今週までは“安静”にしたほうがよい!


 この時期、故障でやってくる私みたいなにわかランナーが結構多いそうで、私の場合も捻挫後すぐの応急処置と来院をすればあとあとまで響かなかったかもしれません。 ※応急処置については、「RICE処置」が必要です。

 前距腓靭帯(難しい名前!)の損傷で、3段階中1と2の間の2に近い段階、という言い方をされました。そして熊本城マラソンのことも考慮した上で治療をしてくださることになりました。治療法は超音波治療です。伊藤超音波株式会社のEU-940が導入されており、まずは電極か何かを足首に貼るだけで特に刺激を感じない治療(マイクロ波治療)、次に治療者が小型シャワーヘッドのような超音波を出す器具を患部周辺に当てる治療(場所によってかなり痛い時がある)、そして周期的な電気刺激のある治療の三段階です。治療については正直言うと「何をしているの?これで効果あるの?」というほど半信半疑でしたが、日が変わるたびに症状が軽くなっていくのがよく分かります。スポーツ選手から部活高校生までよく使っているものらしい。

 ランニングをする代わりに、この三日間集中的に通いました。来週も可能な限り通うでしょう。今週の練習はあきらめました。安静を保ち、といっても日常生活で歩いたり小走りしてもどうもない程度なんですが、来週からランニングを再開できることを願っています。その沙汰は来週月曜日に。

練習再開

 熊本城マラソン2014まで10日。


 捻挫による整骨院通いをしていましたが、ついに今週月曜日に練習再開OKが出ました。

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2/3  4.718km   0:31'36"   6'41"/km   405kcal
2/5  8.782km   0:58'51"   6'42"/km   776kcal

 前距腓靭帯の腫れはなくなりましたが、周辺部に軽い痛みがあります。それでも、来週本番直前は練習を控えますので、今のうちに軽くでも練習しておきたく思います。


 ニュートン(NEWTON)の「エナジー」。 
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 土踏まずの前の部分に圧力を感じる感覚には最初は吃驚しましたが、今ではすっかり慣れ、感覚が通常のシューズと変わらなくなってしまいました。そういう特性のある靴のためか、まだ使用2か月ほどなのに、前足部の黒い部分(ラグ)前側がかなり擦り減ってきています。また、左足より右足の摩耗が大きいようなので、走り方のバランスが悪いんでしょうね。今回のマラソンではこのニュートンで完走を目指します。


 ノースフェイスのインパルスベントジャケット、初使用でなぜだか破れてしまいました(悲)。ちょうどウェストポーチをしている腰の部分なので、何かの拍子に穴が開いたか?ただこれ以上破れが拡大する感じではないので、何か良い方法で補修できたらと思います。
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 けれども防寒はばっちりでした。着用した日は寒の戻りで最高気温が8度ほど。でも着ている限り全く寒くはありません。走っている最中はむしろ多少暑いほど。ジッパーを閉めて走りましたが、蒸れを逃がすメッシュ部分はあれど、中のTシャツは汗をかなり含んでいました。この下にアームウォーマーも試しに着用して走ったのですが、それはもっと湿り気を含んでいました。この日その機能に改めて感心したのは、finetrack製のインナー。Tシャツは汗を吸っているのに、インナーのおかげで濡れ戻りがかなり軽減されています。インパルスベントジャケットを脱いだ瞬間、アームウォーマーのところだけがすぐさま冷えを感じるのです。その効果は劇的でした。

ストレッチを侮るなかれ

 熊本城マラソンまであと7日。

 今週から練習を再開したものの、捻挫した部位以外に痛みが出始めて、わずか10キロ弱走るのに、以前より相当疲労感を感じるようになってしまいました。体が重い感じです。こんな体で40キロ走れるのか心配になるほどです。

 そんなとき整骨院に数日ぶりに行ってきました。その日はいつも治療してくださる担当の先生がお休みで、たまたま別の先生が、主に手技でしてくださることになりました。それもこれまでやってもらったことがない“ストレッチ”を。“先生、私あまり得意ではありません。優しくお願いします。”と心の中で言いました。

 最初は足裏の内側の筋肉やふくらはぎの筋肉をピンポイントに押さえてもらいます。“ここ痛いでしょ。相当固まっていますよ"。そして様々な姿勢をとらされ、足回りの主な筋肉を一つずつ伸ばしていきます。尋常じゃないくらい筋肉が固くなっているようです。もともと体のかたい私は、“痛い痛い!”と何度も声を上げ、その声が施術室じゅうに聞こえます。幸いその時間帯お客さんはほとんどおらず、同時に別の施術台で治療を受けていた妻は私の声を聞いて笑っています。息をするのを忘れるほどで、汗が出る出る。そして、一通り治療が終わった後には、自分でできる足回りのストレッチ方法をわざわざ時間をとって教えてくださいました。

 しかし、まだ台に横になっているうちから、体が何か以前と違うと分かるのです。実際、その後嘘のように股関節周辺やその他の痛みがすべて消えてしまっていました。つまり私の不調の原因は筋肉の強張り、ストレッチの不足だったようです。実はこれまでストレッチなるものをほとんどやっていませんでした。やり方がよくわからないのと、重要性をよく分かっていなかったためです。今回その重要性を身をもって体験しました。ビフォーアフターで大違い。

 O先生、感謝します。あなたについて行きます。体から鉛の板がはげ落ちて、楽に動けるようになりました。




 施術が終わってから、本来の目的である温泉に行きました。今年も100円温泉クーポンの季節になりました。「タンクマ(タウン情報くまもと)」で毎年2月にのみ企画されているもので、掲載温泉の入浴料が100円になるのです。早速「阿蘇リゾートグランヴィリオホテル」に行ってきました。通常800円がなんと100円ポッキリ。ここの温泉は源泉かけ流しの熱めの赤湯です。地名の「赤水」と関係があると思われます。

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 熊本市内は二日間雨が降りましたが、阿蘇は雪でした。でも温泉を利用した時は雨に変わっており、降り積もった雪も少し解け始めていました。木々の枝に積もった雪が落ちるのを眺めながら、露天の湯船の中でも先ほど教えられた“ストレッチ”をせっせと。

熊本城マラソン2014当日の天気予報 信頼度A!!!

 熊本城マラソンまであと5日。

 昨日からとても気になるもの。それは当日の天気。発表を首を長くして待っていました。それが1週間前の昨日、気象庁から発表されました。(画像は今日夕方のもの)

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 16日は「曇り」です。

 何といっても注目すべきは「信頼度」という項目。「A」です。これは昨日から微動だにしません。


A 確度が高い予報
•適中率が明日予報並みに高い
•降水の有無の予報が翌日に変わる可能性がほとんどない

B 確度がやや高い予報
•適中率が4日先の予報と同程度
•降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が低い

C 確度がやや低い予報
•適中率が信頼度Bよりも低い
もしくは
•降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が信頼度Bよりも高い



 今はこんなことまで言えるんですね。当日雨が降り続けるのだけは避けたかったのでひとまず安心か。それにしても何日も先の予報を、それも16日マラソン当日のみどうしてAとして表すことができるんでしょう。こんなにはっきり言い切って大丈夫なんでしょうか?

ランナー受付始まる

 熊本城マラソンまであと1日と15時間ほど。

 事前のランナー受付に行ってきました。

 昨日からの寒波の中、熊本市の中心部、辛島公園で受付。スーツ姿の会社員が結構いらっしゃいました。
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 中の様子はこんな感じ。明日土曜はかなり混雑するでしょう。最初に身分証明書とのチェックがあり、事前に知らされたゼッケン番号の表示のところに並びます。
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 出口で計測チップが動作するかどうか確認。
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 一旦受付を出て、電車通りを横断して新市街アーケードに入ります。
 参加記念のTシャツ引換所に行く途中で、EXPO会場を通ります。協賛企業のブースが出ています。

 地元新聞社のブース。防寒対策のポンチョ(限定数)を配布していました。市内の子どもたちがビニールの表面に思い思いに絵を描いてくれたもの。
 私はウィンドブレーカーを買ってしまっていたので、無駄になるといけないと思い、いただきませんでした。
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 自動車会社のブースで、自分のもっているデジカメで撮影してくれます。
 ここで写真撮影後、防寒ポンチョか紙製のメガホンのどちらかをもらえました。
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 温暖化対策(カーボン・オフセット)のブース。これを買うと、売上金の一部で小国町のJ-VERを購入し、マラソン大会で排出されるCO2をオフセットするというもの。
 私は1番の「第3回熊本城マラソン限定天然木ストラップ」を購入。
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 先ほどの手作りポンチョ配布ブースで、幸山熊本市長を発見。受付を済ませてきた模様。今年は市長も走ります。
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 下通りで、参加賞のTシャツをもらう。
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 昼食はこの表示のあるお店で炭水化物を。アイスクリームがサービスで付いてきました。
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 そういえばうちの卒業生がきょうだい3人で出場すると連絡がありました。
 いよいよって感じで高揚してます。

熊本城マラソン2014完走記 -その1- 数字編

 熊本城マラソン2014、終わりました。残念ながら、あの公務員ランナーの川内優輝君にはわずか3時間差で負けましたが💦、完走することができました。

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 記録はネットタイムで5時間15分。目標の4時間台にはちょっと届きませんでした。でも、かつて運動不足だった40代の初マラソンとしては出来過ぎかもしれません。


以下は5キロごとのラップタイム。

5 km 34分
10km 40分
15km 35分
20km 35分
25km 37分
30km 35分
35km 36分
40km 40分
FINISH 18分

 結構、35キロくらいまでは同じくらいのペースで走っていたんですね。

 最初は団子状態で、追い抜くには反復横跳びをしながら進まなければならない感じで、かなり遅めのスピードでした。5~10キロのラップタイムが落ちているのは、トイレでかなり待たされた結果です。10~25キロはいわゆる私の地元。家族や友人たちと何度も出会いました。そのたびに立ち止まって一緒に記念撮影。事前の約束で、コース脇の生徒の家のインターホンを鳴らして“家庭訪問”もしました。25キロ以上は誰かと写真を撮ることもありませんでした。でもそれ以前のラップと変わらないので、疲れが出てきたんでしょう。それでも35キロ近くまでは何とか良かったと思います。問題は35~40キロ、足がつりそうになるのでペースを抑えながら走らなければなりませんでした。エネルギー的には事前の準備が功を奏し燃料切れにはなりませんでしたが、筋肉が言うことを聞いてくれません。やはりレース前の捻挫で最後はあまり練習できず、体重も目標まで全然落とせずに走ったのが大きいかも。そしてフィニッシュまでの2.195キロ。お城まで登る坂を含めたコースに18分もかかっています。40キロ走ってきてからのあの坂は走ることができませんでした。



【その他の数字】
11478人中10675人完走。(完走率93%)
関門収容803人

沿道応援19万人(昨年18万人)
ボランティア4000人

アクエリアス 9000L
黒糖ドーナツ棒 22000個
バナナ 19000本





熊本城マラソン2014完走記 ―その2- スタート編 に続く。


▼翌年、走行中に悪化した故障にもかかわらず完走した記録はこちら。 ⇒ 熊本城マラソン2015 激闘記 -その1- 。

熊本城マラソン2014完走記 -その2- スタート編

大会当日スケジュール。

6:00 更衣所 開場
7:20 スタートエリア入場開始・手荷物預け開始
8:15 更衣所閉鎖
8:30 手荷物預け終了
8:40 スタートブロック閉鎖
9:00 スタート(30キロ)
9:02 スタート(フルマラソン)

16:00 フルマラソン終了



 前夜仕事は定刻通りに切り上げ、いつもより早く就寝しました。ものの本によると、少なくともスタート3時間前には起床し朝食を済ませておくべきだとあったため、就寝前にアラームを6時にセットしました。夜中目が覚めたのが4:30。あと少し寝られると思っていると・・・。
 次に目が覚めたときは、周囲が明るくなっている“異変”に気づきました。時間を確かめるとなんと7時ちょっと過ぎ。なぜアラームが鳴らなかった? 実はマナーモードにしていたという初歩的なミス。
 やばい、スタートまで2時間を切っています。慌てて飛び起きてまずは着替え。そう、現地に更衣所はあるものの家で着替えを済ませて行くことにしていました。その後詰め込むようにして食事をとりました。おにぎり2個とバナナ1本は覚えてます。時間は迫れど食べないわけにはいかず、食べ過ぎてもいけない。あとはサプリメントと道中の給食でまかなおう。
 そして車で送ってもらって集合場所に到着したのが8時少し前。最初から焦りまくる初マラソンです。


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 四方からランナーが集まってきます。ここは最後尾のFブロック。画面奥を右に曲がってだいぶ行ったあたりがスタート地点。


当日午前8時の気象情報。
天気 薄曇り
気温 0.7℃(スタート地点2~3℃)
風  北西・風速1



 はっきり言って寒いです。ウィンドブレーカーを着ていますが、それだけでは凍えます。上から羽織るコートを準備しました。


 これが私が荷物を預けるトラック。ここではすべてが珍しくてまったく落ち着けません。また、寒いのでどのタイミングでコートを脱いで荷物を預けるか、とか、我慢しなくて済むようにどのタイミングでトイレを済ませるか、などいろいろ考えをめぐらせます。初マラソンで右も左もわかりませんから、いろいろ気をまわしてドキドキするのです。
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 どこにこんな人がいたのと思うくらい短時間でどんどん人が増えてきます。簡易トイレもたくさん設置してありましたが、最初は空いたところに簡単に入ることができていたのが、だんだん列ができ始めます。
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 スタートブロックCの8時30分頃の風景。私も含めてもうかなりの人が並び始めています。私は真ん中あたりか。
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 前に行こう行こうとする人がもっと多いのかと思いきや意外とそんな雰囲気は感じられません。タイムを気にする度合は、前のブロックに行くにつれて大きくなると思われます。この日あまり風がなかったのが幸いでしたが、それでもかなり冷えるぅ。この待ち時間が結構長く感じるかもしれません。

 開会の挨拶が始まります。拡声器から声だけが聞こえます。

 やがてブロックが少しずつ前進しては止まるを数度繰り返します。9:02頃。先頭はスタート。
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 少しずつ走り始めますが、まだスタートラインを越えられません。9:04頃。
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 やっとスタート。くまモン発見。あっ、きよくまくんも。
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 団子状態。でも何か嬉しいです。なぜって普段は人が通ることができない車道の真ん中を堂々と走っているんですから。練習の時にも絶対にできない、本番だけの特権です。
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 GPSウォッチによると、最初の1キロのペースは7.23分/㎞でした。かなりのスローペース。追い抜きたくてもしにくい状態。追い越しのために左右に“車線変更”したり、スピードを上げ下げしたりするのは、捻挫をした足首に不安がある中、極力避けたいんですけど。




熊本城マラソン2014完走記 -その3- 道中編Part1に続く 


熊本城マラソン2014完走記 -その1- 数字編