1か月200キロ達成

 熊本城マラソン2015の練習には、EPSONのSF-510というランニング用GPSウォッチを使用しています。そのデータをアップロードするサイトでは、自分なりの目標を設定できます。私は1/6~2/14の40日間で200キロを走るという目標を立てました。

 本日このような表示が出ました。
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 ちょうど30日、1か月で200キロを達成したことになります。インフルなどのため走ることができなかった時期があることを考えると、よくやったかも。

200km達成2

 このランニングウォッチ、なかなか正確に表示してくれ重宝しています。ただ1年使って、バッテリーの充電に時間がかかるようになってきました。あとどれくらい使えるのだろう。



 現在シューズは主に2つを使用しています。ここに来て、本番でどれを使うのかまた迷い始めていました。

 というのも、本命だった「ニュートン・フェイト(FATE)」、早くも前足部の出っ張り(ラグ)が削れてきたのです。砂が多い場所だと、踏み切る時に力が逃げてグリップが悪いように感じていたのです。

 それで、本番では「アディダス・エナジーブースト(energy boost 2 ESM )」で走ろうかと心変わりし始めていました。このシューズ、練習で使用するのは、たいてい10キロ以下の短い距離。それを18キロの練習に使ってみました。結論は「使えない(私には合わない)」。摩耗に強いし、シューズの底が広いので足首をこねにくいし、よく弾むので10キロ程度なら速いかもと感じます。でも18キロ走ってみて、終盤ハムストリングスが初めて攣りそうになる異変。翌日は今までの練習でもあまり経験しない筋肉痛。これはいかに? 完走および5時間完走の人向け、つまりキロ7分以上ペースのシューズを、キロ6分前後のペースで用いていることに原因があるのかもしれません。そのペースに合ったシューズを用いるべきなのかと思います。※追記:このエナジーブースト、ある大手スポーツ用品店では、マラソン5時間用としてではなく、JOG用として展示してありました。しかも半額で割引販売されていました。ショックでした。

 昨年使用した「ニュートン・エナジーNR」をまだ持っていますので、練習で久しぶりに使用してみました。前足部のラグが随分摩耗しているのに、FATEよりまだ出っ張っていると感じます。ですので路面をつま先で蹴りやすいです。そして路面の変化をダイレクトに感じます。それらはなぜか?シューズの底・ソールがかなり柔らかいからです。FATEはソールがもっと固いですし、エナジーブーストに至っては両手でも曲げにくいほどソールがガッチガチ。

 熊本城マラソン2015にはFATEで参戦することに心が定まりました。


 そういえば、最近ストライドが伸びてきました。これもランニングウォッチがあるから計測できることなのですが、以前は80cm台だったのが、最近は90cm台、100cm台になることも。

モンステラとイワガネゼンマイ

 今の時期、熊本では2つの大きな植木市が開かれています。家族サービスで行ってきました。

 この切れ込みのある葉っぱ、モンステラ。切ってありますが、かなりでかい。熊本で大々的に生産販売している業者がいると知りました。
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 購入したのは、ごく普通の小鉢のモンステラ2本立ち。まだ切れ込みは入っていません。穴がやっと一個開いています。(深度合成マクロ)。500円と手頃でした。
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 本当は斑入りモンステラに魅かれたのですが高価。1万を7,000にするとは言われたものの、とてもお金を出す気にはなりませんでした。

 そしてこれとは別に、ほんとに衝動買いしてしまったものがあります。シダ植物イワガネゼンマイ。一部変わり葉が生えているのがものすごく気になったのです。お店の最下段に、値段も付けられずにひっそりと置いてあったものを見つけ出して、これいくらですかって。
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 800円。高いのか安いのか、価値があるのか無いのか、まったく分かりませんが、これは!って思ったら、その時に行っておかないと、無くなることってカメでもよくあります。一期一会。

 鉢からはみ出しています。植え替えが必要だと。
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 グリーンって癒されます。

熊本城マラソン2015 ランナー受付開始

 熊本城マラソン2015、いよいよ明日になりました。天気予報は晴れになりました。朝方は寒いものの、日中は14度の予想。かなり暑くなりそうです。
天気214


 さて、昨日からランナー受付が始まりました。
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 入った最初のところで、ナンバーカード引換証と写真付きの身分証明書を調べられます。
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 ナンバーカード引換所。今回私は8,000番台。
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 スタート前の寒さ対策として、今年はポンチョを着ようかと思います。
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 数が限られているので配布時間が決まっていました。20分近く配布所そばで待ってゲット。

 道を渡ってお隣のEXPO会場へ。
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 再開発のため2月末で閉店する県民百貨店が奥に。惜しまれて無くなります。
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 ここで参加記念Tシャツをもらいます。
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 昨年もあった目標タイムと共に記念撮影。ここでも企業名入りのポンチョが無料でもらえます。
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 目標タイムは設定するも、実は具合が悪いところがあって、途中でひどくなったら完走さえも危ぶまれるかも。

 会場をあとにして食事へ。今日でダイエット終了。エビタワー丼+貝汁!
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 ウニオムライス。
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 もちろん独りで二人分食べたわけではありません。

 並んで手に入れたポンチョはこれです。保育園児作ということですが、その子のお姉ちゃんとかが手伝っていそうなくらい絵がうまい。
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 いい年したおじさんが、最初これを着て走ります。



熊本城マラソン2015 激闘記 ーその1ー へ続く

熊本城マラソン2015 激闘記 -その1ー

 熊本城マラソン2015、その日は晴れ渡っていました。寒さは厳しく、最低気温−0.4℃だったようです。

 昨年寝過ごしてしまい慌てて会場入りしたことを教訓とし、今回はスタート4時間前の朝5時に起床。おにぎり二個、もちやパンなどを食べ、ストレッチを行い、さらには家を出る直前にカステラなど食べて、ゆったりと過ごすことができました。現地で長く待つ必要がないように、会場入りも8時過ぎの遅めに計画。おかげでスタートブロックに入るまでに、無駄にぶらぶら過ごすことがありませんでした。それともう一つ、事前の水分の摂取に細心の注意を払いました。必要最低限の量だったため、おかげでスタートを待っている時も、レース序盤でも、トイレに行きたいと思うことがありませんでした。


大会当日スケジュール。

7:00 更衣所 開場
7:20 スタートエリア入場開始・手荷物預け開始
8:15 更衣所閉鎖
8:30 手荷物預け終了
8:40 スタートエリア閉鎖
9:00 スタート(30キロ)
9:02 スタート(フルマラソン)

16:00 フルマラソン終了


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 スタートブロック内では、このポンチョを身につけて、そのときを待ちました。気温は3℃程度だと思われますが、昨年ほど寒さに震えることもありませんでした。ポンチョ、なかなか優秀です。

 今回は昨年の反省を踏まえ、服装も改善しました。

 防寒はポンチョで行い、ウィンドブレーカーは着ない。昨年フィニッシュまでウィンドブレーカーを着ることになり、軽量薄手でしたが、かなり暑かったため。

 また、吸汗速乾性のウェアを2枚着ること。1枚は肌の上に直接着て、汗をかいても肌をドライに保つもの、もう1枚は、今年から改善した、その上にまとう吸汗速乾の専用ウェア。いずれも長袖でなく半袖。走るとすぐ暑くなるためです。そして暑さ寒さの微調整はアームウォーマーで。


 いよいよスタート時刻の9:02が近づいてきました。直前にポンチョを脱ぎ、折りたたんでウェストポーチにしまい込みました。捨てるのが忍びなかったからです。家族も持って帰るように言ってましたし。

 そして、いよいよスタート!

 Cブロックにいましたが、スタートラインを通過したのは今年も約4分後でした。今回の目標は、昨年のタイムの更新、しかも4時間台、それもできるだけ短い時間で走ることでしたので、道中の写真を撮るのは止めました。一連の記事の写真は家族が撮ったものです。


 ここまでは昨年以上に物事がスムーズに進みました。


 そう、ここまでは。


 この後に激闘が待っているとは予想できませんでした。


 熊本城マラソン2015 激闘記 -その2- へ続く

熊本城マラソン2015 激闘記 -その2ー

《家族が撮っていた写真から。仮装ばかりでした。でも今年は仮装ランナーが少なく、しかもおとなしくなっていたような。規定が厳しくなったからでしょうか。仮装を没収された方もいたらしいです》
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 数日前のランナー受付の記事で、こう書きました。

「目標タイムは設定するも、実は具合が悪いところがあって、途中でひどくなったら完走さえも危ぶまれるかも。」

 体の具合が悪いところ、それは股関節周辺の筋肉の不具合です。昨年も悩まされたところなのですが、今年は月間200キロを達成したあたり、シューズで迷ったあたりから、違和感を感じ始めたのです。それ以降、整骨院に通って、治療・調整をしていました。

 その箇所が、スタート直後の直線、まだ1キロも走っていないのに、痛み始めたのです。それでも体が温まればどうにかなるだろうという考えがありました。

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 スタート直後の団子状態の中を、最初の1キロは7分で、その後の3キロまではキロ6分10秒ほどで走りました。

 違和感を感じながらもキロ6分台前半を維持していた中、それは突然訪れました。スタートしてからまだ5キロほどしか走っていません。いきなり右股関節周辺の臀部に、これまでのランニングで経験したことのない激痛が走りました。筋肉がつったとかそういう痛みではありません。このとき、抱えていた爆弾がさく裂したと思いました。

 思わず痛みで足が止まりました。今回の戦略として、体力温存のため登り坂はすべて歩く、と決めていました。でもそれ以外で早くも歩くことになったのです。そして、泣きたくなりました。痛みで泣きたくなったわけではありません。何カ月も前から練習してきて、そのスタート地点に立てたというのに、しかもまだたったの5キロほどしか走っていないのに、この有様。残り35キロ以上、走りきることができるわけがない。無念のリタイア、途中棄権の悪夢が現実になっていく様子を想像して、ほんと悲しくなりました。家族に電話をし、現状と途中棄権をしなければならないかもしれない旨を説明。電話口の家族の声の調子から、その落胆の様子が感じ取れます。

 それでも家族が待ち受けている地点までは行こうと思い、痛む箇所を押さえてゆっくり走ったり、時々は歩いたりしながら、なんとか進みます。



 何とか家族のいるところまでは歩いたり走ったりして到達しました。
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 この後、かかりつけの整骨院のスタッフが、12,3キロ地点で、患者さんと出走スタッフをサポートしていると聞いていたので、何とかなるかもしれないと思い、そこを目標に進むことにしました。ゆっくりながらも必死に走り、必死でスタッフの顔を探します。そして田んぼの中のコース沿道で、ついにその顔を発見しました。

 事情を話すと、N先生は、まずお手製のスペシャル栄養ドリンクを飲むよう勧めてくださいました。そして歩道上に簡易マットを敷き始めます。おお、衆人環視の中、田んぼの中の歩道上で施術か。私をそこに寝かせストレッチ。そして周りに人がいるのに、お尻のところのタイツを下げて、痛む箇所にロキソニン軟膏をたっぷりとすり込んでくださいました。

 その間も傍らを多くのランナーが通過していきます。そしてその中に見たくなかった光景が。

 風船が、5時間のペースセッターの上に浮かぶ風船が、無情にも私の横を通過していく・・・。バイバイ・・・。

 体が壊れているのに、思いの中では、まだこのレースの目標を諦めてはいなかったんでしょうね。
 

 しばらくしたら薬が効き始める、20キロ過ぎでまた待っているとの言葉を受け、私は送り出されました。

 するとロキソニン、効くんですね。その後キロ6分30秒前後で走れているんです。中間地点を2時間30分強で通過しました。あとで調べて分かったんですが、これは昨年の記録より数分速かった。

 そして22キロ地点あたりで、再びN先生と再会しました。今度は立ったままで、再び薬を塗ってもらいました。ランナーが通過する中、歩道上で、お尻のところのタイツを少し下げて薬を塗ってもらいます。先生曰く“ほかの人から見たら、変なことをしているように見えるかもしれませんねえ”。

 応急処置の甲斐あって、なんとか25キロまで走ることができました。しかし、そのあとはもう走ると一歩ごとに強い痛みが出るようになりました。もうこれ以上走ることができないと思いました。残り17,8キロ、どうするか。


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