真新しい教科書

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 今年度から新しくなる中学校教科書。子どもたちは無償で受け取るわけですが、私たちは教科書を扱う書店で購入するわけです。それがすべての中学生に教科書が行き渡った後の4月半ば。

 ゆとり教育をやめたために、教科書は分厚くなりました。国語は漢字が増えましたし、数学は問題数が明らかに増え、難しくなっています。理科も1分野、2分野と言っていたのがなくなり、学年ごとに1冊の本になりました。英語は単語数がかなり増えて、教科書の字も余白も小さくなったような気がします。教科書巻末の単語リストが以前より増えています。歴史も地理も学ぶ内容が大幅に増えました。特に地理では、2,3の国や県を学習すればよかったのが、世界と日本の全地域学習に変わりました。今までが明らかに学ばなさすぎでしたので良かったと思います。今の中三以上の子どもたちは相当地理の面で知識がありません。地理と歴史は内容が増えた分をページ数に反映させないためか、特にこの会社の教科書は以前の教科書より面積が大きいワイド版になりました。

 さて、この教科書(三年分)の総額はいくらでしょう?











 1万2000円弱かかりました。画像の中には英語が2社分入っていますし、音楽や美術などの教科書は含まれていません。英語の教科書は他の教科書より安く、1冊310円です。それらを勘案すると3年分の総額は実際にはもう少し高くなるでしょう。

 少子化とはいえ、これが子どもたちには無償で与えられるのです。無償でも子どもにとっては全然うれしくないものですが。

 私たちは数年に一度の出費です。

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