520円以上の価値あり!八千代座とひょうたん池

 熊本県北部の山鹿市に、国指定重要文化財の「八千代座」があります。現役の芝居小屋。玉三郎や海老蔵も公演する施設。ここに初めて潜入。※カメラを忘れたため、画像はいただいたもの。

 最初は全く興味がなく、見学料として520円「も」かかるのかと、かなり軽く見ていました。自分で払わなければならなかったなら、たぶん入館しなかったでしょう。でも払ってくれる人がいたから。
 しかし、見学を終えて、皆一同、520円以上の価値があったと感動して出てきました。興味のある人もない人も、520円払ってでも、見学すべき施設です。
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 床暖房付の傾斜している桝席。花道も見えます。カメではないけど「すっぽん」もあります。
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 見学はガイドの話付き。これがまた明るく、分かりやすく、興味深い。しかも手話も付いています。ガイドは上野さんでしたね。背の低い女性でしたが、パワフルでユーモアにあふれた巧みな話術に、とても引き込まれました。
 見学では、舞台裏や舞台下の「奈落」も見ることができます。回り舞台やすっぽんの構造も直にこの眼で。



 八千代座の両脇にはそれぞれ「ひょうたん池」があります。金魚が泳いでいました。たぶん注目する人は少ないでしょう。ここにはいつも水を溜めておいたということ。万一の火災に備えていたそうです。

 では、池の水はどこから来るか?画像を見れば分かります。
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 我が家の屋外池システムと似たようなエコな構造。屋根に降った雨は雨どいを通じて池に集められる仕組みなんですね。排水はオーバーフローか? 残念ながらそこは見られませんでした。

 うちももっと大きなカメ池が欲しいねぇとひとり思いました。




追記
八千代座に近い、「さくら湯」、とてもお勧めです。サウナなどの付帯施設はないけれども、高い高い天井で、昔風の手書き広告看板が浴室に掛けられ、電球色の懐かしい、大正・昭和風の癒される温泉でした。だからといって汚らしいわけではなく、最近再建されたかなり綺麗な温泉です。入湯料300円。石鹸・シャンプーなし。持ち込み可。

どちらもまた行こ!

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