緊急事態を乗り切る

 数日前から突然、教室のエアコンから、回転するモーターが何かに当たる音が聞こえるようになった。最初は、けたたましいオートバイが教室の近くを走っているのかと錯覚するほどだった。まさかエアコンの室内機からこんな音が出てくるとは思わなかったので。ちなみにうちのエアコンは強力7kWタイプ。

 緊急事態発生。今の時期これは実にマズイ。最近、当地の最高気温は37℃ほどに達している。それに部屋に入っている人数が限界に近い。さらに異音がするとなると、学習にも集中できない。しかもメーカーはお盆の長期休暇にはいるだろうし。

 日ごとにひどくなっていく騒音。始動10分ほどが特にひどく、モーターの回転数に合わせて、耳障りなビートを刻む。あとは通常の静かな運転に徐々に戻る。そして時折、思い出したかのように鳴き出して、再び静かになる。そして停止後の自動おそうじ時にも歌い始める。

 これは早く行動するに限る。早速メーカーに電話をした。出張だけで何もしなくとも最低4,000円ほどかかるという。それでもいいから、いつ来られますか?と尋ねると、幸いにも翌日、ちょうどこちらの仕事がない日に工事の空きがあるという。

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 原因は換気用モーターの不具合。リモコンを操作して、換気機能を使わなければ、そして、自動掃除機能も使わなければ、このままでも冷暖房は使用できるという。その場合出張費など4,000円弱のみ(でも、実際は出張料の2,500円しか請求されない雰囲気だった)で済む。もしモーターを交換するならば、2万2,000円かかるという。

 しばし考えたが、この一番忙しい時にいちいちリモコン操作で煩わされたくなかったので、修理することにした。交換部品も一応持って来ているというのも大きかった。40分ほどで作業は終わるという。

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 てっきり不具合のあるモーターの部分だけ取り換えるものだと思っていた。

 そしたら、持ち込まれた部品の箱がエアコンの幅に匹敵するほど大きい。今はすべてユニット化されており、おそうじロボットごと交換するという。知らなかった。

 分解されるエアコン。自動お掃除機能が付いているとはいえ、フィルターは次第に汚れてくる。7年経っている機械なので、メカ部分には外からは見えにくい綿埃が結構たまっていた。機械を過信してはいけないと思った。

 でも考えてみると、おそうじロボットが新しくなり、長年の使用で本当は交換してもいいかもと思っていた各種フィルターまでが新品になり、たまっていた綿ぼこりまで無くなるので、修理するという選択肢はお得かつ正しかったのではないかと思った。

 これが悪の元凶の換気モーター。これだけ取り換えられないのね。
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 修理後はすっかり異音がなくなり、おそうじロボットやフィルターまで新品に戻ったエアコン。また明日からフル稼働の予定。


【今回の明細】
合計  21,708円

部品代10,000円
技術料 7,600円
出張料 2,500円
小計  20,100円
消費税 1,608円

 おそうじロボットの部品代は1万円なり。意外と安かった。エアコンの中で高額な部品は、室内機の中のフィンがいっぱい付いている熱交換器と室外機のコンプレッサーらしい。ともにウン万円。

 知らない業種は実に興味深い。




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