江津湖花火大会ラン

 何年振りかで熊本市の花火大会が復活した。本当は29日(土)の開催だったものの、雨で翌日に順延。これが自分にとっては良かった。土曜日だったら仕事で行けなかったもの。

 渋滞を考え、今回は花火会場までランで行くと決めた。昼間は多少晴れ間があったので、今日の花火大会は開催されると確信した。午後3時の発表でも、開催との最終決定が出ていたし。

 しかし、開始1時間前、いざ自宅を出ようとすると小雨が降っているではないか。一瞬躊躇したが、装備を整えて出かけた。

 会場からは随分離れているのに、すでに渋滞注意の看板が。
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 いつもは車でしか通らない道の歩道を走ると、いろいろなものが見えてくる。中古車店の店頭に並んでいたコペン・ローブ。身近に中古が販売されていた。しかもイエロー。この手の車はイエローは映えると思う。しかし、我が家にもあと10日ほどでやって来る。
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 車の下の乾いたところとそうでないところで、雨の降り始めだと分かる。

 歩道を走っていると、私の横に静かに寄せてきた車がいた。妻だった。どうしても花火を見たかったらしい。でも確実に渋滞するよ、どうすんの? 何か方策があるの? ちょっと会話を交わした後、妻の車はあっという間に花火会場に向けて走り去った。


 途中一人の女性ランナーに追い越された。信号で追いついた時話しかけると(最近躊躇なく話しかけられる年齢になったかも)、花火大会が目的ではなかった。久しぶりに走ってるのは私と同じだった。それにしては速い。

 大きな交差点で花火のための交通整理している男性にも話しかけたら、今晩は自転車に乗った小中高生が多いと。車は渋滞するので、大人は出かけるのを避け、子どもらだけで行くらしい。すぐに深夜徘徊となるわけではなかろうが、最近の親は、夜間子どもが自分たちだけで外出するのを平気で許す。なお、自転車とて置く場所は決まっており、会場周辺に乗りつけることはできないらしい。


 雨はいつの間にかやんでいた。


 会場そばに来たとき、ついに花火が上がり始めた。その振動で、湖の周りの木々をねぐらにしていた大型の鳥たちが、驚いて一斉に飛び立たった。その姿は圧巻だった。かわいそうな気はしたが、その下を走る自分に上から何も落とさないでくれと思うのが先だった。 
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 人がとても多い。でも、その中で無事に妻と落ち合った。某所に車を置いて、ここまで歩いてきたらしい。かたやラン、かたや車と徒歩。手段は違えど、それが同じ場所で出会って、同じ花火を見ているのは、何か不思議な感じ。

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 私のコンデジでは、花火はうまく撮れない。かえってスマホとかタブレットのほうがきれいに撮れるんじゃないだろうかと思う。

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 打ち上げ地点の間近で見るフィナーレは圧巻だった。音楽と花火のタイミングが完全に合ってる。


 花火が終わった頃から再び雨が降り始めた。妻とともに、車を置いている場所まで歩く。周辺道路は大渋滞。車が遅々として進まない。徒歩の方がはるかに速い。車を置いてあった場所まで2キロほどあっただろうか。そこからも私は、誘惑を振り切って、行きと同様走って帰る。


 小雨の中のラン。一方、妻は渋滞もなくとっくに帰宅していた。本日の総走行距離 17.2キロ。

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