2015第10回氷川町梨マラソン走行記

 秋分の日、今年も氷川町梨マラソンの日がやってきました。このイベント、荷物預かりがないので、今年は荷物番として妻が同行。非常に助かりました。

 昨年より遅めの8時10分に会場付近に到着。予想通り近くの駐車場はいっぱいで、遠方の竜北グランドに回されました。その駐車場に入るのにも車が列をなし、少しずつしか進みません。で、車を止められたのは8時30分頃か。

 そして無料シャトルバスに乗るのも長蛇の列。はるか前方にマイクロバスがあるのが見えるでしょうか。道理で、待ちきれない人たちが何組も歩いて会場を目指していたのか。
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 見よ、この雲一つない快晴の空。すでに暑い!昨日の天気予報では午後から天気が崩れるはずだったのでは?ものの見事に裏切られました。先が思いやられる梨マラソン。

 ただしこの列も、マイクロバスが次々にやって来ると意外と早く解消します。私たちが駐車した頃は、人が一番多かった時ではないでしょうか。マラソンの受付は8時40分まで。バスに乗る前に時計を見たら8時45分。もう受付時間は過ぎてます。でも大丈夫。時間を過ぎても受け付けてくれるというのは、昨年観察していて知っていました。それにまだ受付していない人がこんなにいるし。バスに乗る頃は駐車場に入る車の列もなくなっていました。

 私が受付をしたのは9時頃。やはり今日は暑い。屋外にいるだけでじんわりと汗が出てきます。私は開会式にも顔を出さず、ひたすら体力温存。弱い冷房の効いているウォーキングセンター館で待機。今回はできるだけ身軽に、カメラさえ持たずに走る予定。それほど余裕がりません。これ以降の現地の画像は、カメラを託した妻が撮ったもの。

 なぜ余裕がないか。だって、2週間走っていないから。その間に、実は夏の疲れからか体調を崩していました。38度越えの熱やら何やらに腰痛も併発して、体がようやくまともになってきたのが、今週に入ってから。一時は出場できるだろうかと危ぶむほどでした。


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≪大きなイベントでは女子トイレ前の列はよく見かけます。男子がたくさん並んでいたのがよっぽど珍しかったようです。≫


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≪梨を剥くスタッフの方々だろうと思います。今年も誰でも無料で好きなだけ梨が食べられました≫


 9時40分頃、10キロの部召集。スタート地点まで移動します。そういえば今年は会場にドローンが飛んでいました。会場を写していたんだと思います。画像右下は、今年の参加賞の梨が入った箱。
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 よく見るとこの時点で、雲が出てきています。それでも暑いことに変わりありません。


 昨年は前の方からスタートしましたが、今年は最後尾あたりからスタートして、ぼちぼち走るプラン。お腹の具合もずっと良くなかったので、梨も食べられるかどうか。余力があれば最後の下り坂は自分なりにスピードを上げる予定。


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≪郷土料理・辛子蓮根の仮装ランナー「からっしー」を写したかったようです≫



 私が待機しているあたりから、スタートラインは100mほど先でしょうか。あの「からっしー」の横に位置取り。ブログ見てますよと簡単な初挨拶がかないました。



 いよいよスタートの10時。昨年は前方で、スタート直後いきなり抜かれまくりましたが、今年はそんなことはまったくありません。むしろ人込みで前に進めなくて、一時歩くこともありました。最初からの登り坂では、汗がじわじわと出てきます。太陽は今年もいじめるようです。そういえば、スタート地点でまたもやドローンが上空を飛んでいました。

 「からっしー」は思ったより速い。ぐいぐい坂を上っていきます。いつの間にか置いて行かれました。でも給水所で追いつくことを二度ほど繰り返します

 あとでGPSウォッチの記録を見たら、最初の1キロは8分25秒もかかっていました。ものすごく遅い出だし。



 2キロあたりで、前方のコースをぐるりと回って戻ってきた先頭集団とすれ違いました。彼らはけた違いに速い。すでにわれわれの倍4キロ以上走ってきているはず。



 薄雲が出ており、太陽は時折隠れることもありました。今年は昨年より体力的にも辛くないと感じました。まあ、ペースも遅いしね。そうは言っても昨年よりややましなだけで、ぶっ倒れそうに暑いことには変わりがありません。ある給水所では、中学生と思しきスタッフに、往復ともホースで頭から水をかけてもらいました。体が冷えて一時的にですがとても涼しい。



 10キロコースだけに用意された折り返し道路では、対向してくる顔を観察します。昨年は鼻水でも飛び出さんばかりの必死の恐ろしい形相を数多く見ましたが、今年はそこまで崩れていないように感じました。自分自身も参加2回目だからか、折り返し地点の位置も覚えていますし、まだ心と体の余裕があるように感じました。昨年はどこで折り返すのだろう、まだ先なの?と思った記憶があります。

 6キロまではキロ7分台でぼちぼち走行。その後やや意識的にペースを上げて走ります。そういえば今年は給水だけで、梨をまったく食べませんでした。

 暑さはランナーを少しずつ蝕んでいるようでした。途中救急車を見ましたし、救護の軽トラに運び込まれるもうろうとなった女性も見ました。

 後半4キロはキロ6分台になり、最後はキロ4分台で走っていました。最愛の妻の待つフィニッシュに最後の力を振り絞って駆け込みます。今年も無事に完走がかないました! でも、そこには妻の姿はありませんでした。



 2週間ぶりのランに、何とか体は持ちこたえました。最後尾近くから走り始めて1時間10分ちょうど。昨年より良いタイムでした。実質10分を切ることができてうれしかったです。

 フィニッシュ後初めて、無料の梨を食べる、食べる、食べる。30切れくらい食ったでしょうか。もうお腹が緩くなっても大丈夫。そして今晩からお酒も解禁。

 もうマラソンは終わっているのに、じわじわ出る汗が30分ほど止まりません。あとで気づいたのですが、顔は日に焼けて赤く、目の下の頬が温泉ではヒリヒリ。思ったよりダメージあったようです。



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 参加賞の吉野梨「新高」。3個入っているはずのところが2個+梨ゼリー2個。

 その理由は、8月の台風15号。梨がかなり落ちたそうです。私が尋ねたスタッフは「1,2割」とおっしゃいました。「1,2割減ですか?」。「(首を振って)通常の1,2割の収穫です。今年は本当に申し訳ありません」。吉野梨、じっくり味わっていただきます。

 今年の弁当は昨年より内容が良くなっていました。
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 参加賞の梨、弁当、無料入浴券込みで参加料3000円!コスパ良すぎ。この時期の坂道10キロ走は肉体的にはかなり厳しいですが、来年も参加します!

10キロ 1236人、
5キロ  381人、
3キロ  377人、
合計  1994人参加

午前11時の気温 28.9度(八代)。
ちなみに前年26.2度(同)。今年はやはり暑かったんだ。


昨年の氷川町梨マラソン走行記はこちら

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