急傾斜地の“楽しみ”


 11月12日(木)、輪地焼きボランティアの緊急募集に応じて、阿蘇・町古閑牧野に行ってきました。参加者は9名のボランティアと3名の地元。「自然人の独り言」のブログ主「ともあき」さんと久しぶりにご一緒でした。

 この日は曇りの予報。外輪山の東に広がる牧野は、強風が吹き、震えるほど寒かったです。そのため、本来は輪地焼きの予定でしたが、一部風が吹き込まない所以外は、草寄せ作業になりました。


 一カ所目に到着。奥の杉林との境目の草寄せ。
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 軽トラ(4WDに限る)は、このような場所では最強。小さく小回りが利いて、乗用車では登れないような場所でも、難なく地面に食いついて登ります。多少の不整地もなんのその。軽トラ、バカにすんなよ。

 ここでガンガン体を動かします。少し息が上がるほどの作業。作業後は体がポッカポカ。しばし休憩。




 二カ所目とその近くの三ヶ所目は風が弱い場所なので、輪地焼きをします。私はジェットシューターを背負い、草寄せの道具を手に持ちます。雨こそ降りませんが枯草が湿ってなかなか燃え上がりません。私たちの心も不完全燃焼。(火を使うとこなので画像なし)




 四カ所目は視界が開けました。今日の高さの面で最高地点かもしれません。晴れていれば景色の点でも最高の地点だったはずです。しかし晴れてなくてもその雄大な景観に感動します。阿蘇って素敵な所だとつくづく実感。

 上から見下ろすと絶壁に近い。下の道路を走る車が小さく見えます。国道265号線、一の宮と高森を結ぶ道路、箱石峠に近いところです。
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 それにしても、手前の刈った草、どうやって輪地切りしたのでしょうか。その先は急急傾斜です。これを切った人の腕前に敬意を表します

 作業場所はちょうど尾根部分で、強風が味方してくれて、草をちょっと放り上げると遠くまで飛ばすことができました。

 ここで昼食。地面に座り込むと、風が随分当たらなくなります。晴れていれば根子岳の絶好のビューポイントとなったはずです。 
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 食事風景を離れて撮ってみました。奥の斜面がえぐれていますが、数年前の酷い大雨の時に崩落したものらしいです。あとであの脇を歩くことになります。
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 しばし休憩のあと、作業開始。歩いているところの幅がせまいです。でもこの後が凄かった。
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 急坂が目の前に現れました。先の方はさらに急で、下った先がまったく見えません
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 待ってました。やっと出番がやってきた???

 今日は私には強い味方がいます。スパイク付き地下足袋の出番。11月3日の輪地切りで、足元が滑らないことの重要性を改めて思い知らされた私は、傾斜地作業用つまり林業用スパイク付き地下足袋を購入していたのです。某ホムセンで三千円ほどで購入(本当は3,700円ほどだったようですが、店頭表示の変え忘れで安く買えました)。急傾斜地なんのその。地下足袋がしっかりグリップし、すべる心配をせずに済みました。むしろワクワクします。

 地元の人でも低い体勢でないと転げ落ちてしまいそうな場所。
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 下から見上げると・・・。
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 ちなみに今日の私の担当は、この溝(黒い線状部分)をレーキでかいて溜まった草などを外に出し、土が表面に出るほどにすること。これが火を止めるものとなります。やりがいのある作業でした。



 本日の作業は2時過ぎには終了。温泉券と地元よりリンゴとキウイフルーツをいただきました。この秋からスクーターをやめてコペン。荷物をそこそこ積めるので、着替えなどの温泉セットも持って行きやすくなりました。肉体労働と温泉でほてった体を冷ますべく、オープンにして帰りました。阿蘇って楽し!






  

コメント

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おつかれさまでした

おつかれさまでした。

本当に急斜面でしたね!

また、どこかの牧野でお会いしましょうね。

コペンかっこいいです。

Re: おつかれさまでした

ともあきさん、

ご一緒でき嬉しく思いました。
今度はどちらでお会いできるでしょうか。楽しみです。
23日、同じ場所の輪地焼きがあるみたいですね。

いかがですかコペン。
ボランティアオープンの会なんて。