日本三大美肌の湯・嬉野温泉

 3月は我が家にとっては特別な月。仕事が落ち着いたころを見計らって、佐賀県・日本三大美肌の湯といわれる嬉野温泉へと行ってきました。泊まったのは「ハミルトン宇礼志野」。

 イタリアンのコース料理。照明がうまく使ってあります。こんなにナイフやフォークがたくさんある料理は食べ慣れていません(笑)。
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 コースの最後にサプライズの一皿。薔薇がソースで描かれている食べられる芸術品。女性スタッフが作ってくださったそうです。
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 これはコースのデザート。蝶に見立てたもの。触角にはパスタ、頭部にはポーレン(花粉)が使ってあります。
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 すべての料理が材料を吟味してあり、奥深い味つけで、おいしくいただきました。私は全般に肉料理が得意ではありませんが、猪肉を使った料理や子牛のステーキを人生で初めて美味しく頂きました。

 ささやかな点ですが、感動したのがオリーブオイル。早摘みの心地よい青さを感じるもので、これにパンを浸して食べると、これだけでどんどんいただけました。パンを何度もおかわりしてしまう絶品。


 朝食。まだスープもメインも運ばれてきていない状態ですが。
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 食器に自然光が反射して、キラキラしている印象の食事でした。もちろん料理の味も“輝いて”いました。

 大満足。








追記:『嬉しの出来事』

 夜に街中に買い出しに出かけました。義母が大好きなあるお菓子を購入したくて、途中「うれしの元湯」というホテルの土産物コーナーが煌々と明るくて、妻が誘われるように入りました。残念ながらそこでは販売されていなかったのですが、応対してくださった方が、どこで販売されているかわざわざ調べてくださり、また、近くの別のホテルは土産物コーナーが充実しているのでそこにはあるかもしれないとまで教えてくださったようです。(結局そのホテルにもなかったのですが)。さすがプロ。しかも自分の店には得がないにも関わらず、初対面の観光客に親身に教えてくださったことを聞いて、私はいたく感動しました。

 翌朝チェックアウト後、妻に買いたいものがあると言われ、「うれしの元湯」を訪問しました。すると同じ受付の方がいらっしゃいました。昨晩の親切な応対に感謝を述べると、思い出してくださったよう。妻が見つけた欲しいという物と買い忘れていた土産物を購入し、しばし友好的に世間話。どうやらこのホテルと私たちが泊まったホテルは系列関係にあったよう。そして車のところまでわざわざ見送りに出てくださいました。

 別れ際、その方は私たちが嬉野に来た目的を知ると、それを聞いてしまったからにはちょっとお待ちください、とおっしゃって、くるりと向きを変えて建物の中に引っ込まれました。そして持ってこられたものは、何と夫婦茶碗。本来記念日でそのホテルに宿泊する客に渡す贈物をくださったのです。

 Tさん、ありがとうございました。思いがけずいただいた物はもちろん嬉しかったのですが、温かみのある応対と優しい気遣いが嬉しくて、温泉名通りの嬉しさを感じつつ帰途につきました。


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