2014野焼き支援ボランティア(4)-希少な野の花の保全

 今年4回目の野焼きは、高森町の花咲盛(はなさきもり)。ここに来る途上、高森町の至る所で満開の桜を見かけましたが、ここはその名前とは違って、満開の桜の花もなく、ほかの花もまだほとんどありませんでした。でもやがて季節が巡ってくると、別の意味でたくさんの花が咲くんでしょう。ここは個人所有の土地ですが、阿蘇の希少な野の花を守っている場所です。

 ここの野焼き、これまで天候のせいで延期になること数回。本日やっと野焼きができました。本来なら少なくとも3月までには野焼きを終わっておきたい場所だそうです。

 私にとって今回が通算10回目の活動。こうなるとだんだん知り合いが増えてきて、声をかけたりかけられたりすることが多くなります。今回も、先の西湯浦で一緒だった人、1年ぶりに会う人がいました。

 そして今回の野焼きには、九州東海大学生2人や環境省の3人の方も参加なさっていました。




 フデリンドウという名前だそうです。オーナーに教えてもらいました。野焼きを免れました。
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 芽吹きの関係か、同じ敷地内でも火を入れる場所とそうでない場所がありました。

 この日私たちの班は最後に大きな出番が回ってきました。希少な野草が生えてくる場所は目印をして囲ってあるのですが、そこに火が迫ってきて、その周囲にジェットシューターで水をかけ、燃えないようにするために奮闘しました。ここで空に近くなるほどシューターの水を使いました。


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 最後のミーティング。オーナー宇野さんの挨拶。保全活動が評価され環境省から花咲盛が賞を受けることになったという発表がなされました。
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 阿蘇の野の花、その美しさに魅せられて持って帰りたい衝動に駆られる方も多いようです。でも、このような高地で育つ花、低地に持って行っても1年後には無くなることが多く、うまく育てられたとして3年もつかもたないかだそうです。野の花としてひっそりと咲いていた方が一番良いようです。






 話は変わって、この日の熊日朝刊から。

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 「阿蘇草原再生くまモンGO!」が空を飛びます。

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