九州オルレ 天草・維和島コース

 寒い、寒い、寒い一日でした。どれくらい寒いかって、今日の最高気温は13.9℃。これを記録したのは午前0:51。よく見てください。「午後」ではありませんよ、「午前」です。つまり夜中の1時頃が最高気温。そのまま下がってしまい、この記事を書いている夜11時頃が本日の最低気温7.9℃です。


 11月最初の爬虫類イベントで3泊4日。そのおかげで、本日が今月の初ランになってしまいました。定期性が崩れたわけです。先月は130キロ走ったというのに、今月は13日にもなって初ラン。でも、この気温の低下と、これまでエネルギーが筋肉にたまっていたためか、今季一番の快調な走りでした。ランの途中友人に会って立ち話をしたにもかかわらず、いつものコースを1時間切りで走りました。これは正直嬉しかった。体重も増えておらず現状維持でした。


 この走らなかった間に、15キロのウォーキングを1度だけ経験しています。それは、九州オルレの熊本県下のもう一つのコース、天草・維和島コースを、山登りが趣味の先輩と歩いてきました。
維和島
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 今回もスタートとゴールが離れています。それでどうしたか。上天草市維和島出張所の駐車場に、車を置かせてもらいました。ここはスタートとゴールの中間地点にあり、それぞれまで1.4キロ離れていますが、一番楽なのではないかと思います。

 いざ、スタートを目指し出発。
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 するとスタート280m手前で、専用の駐車場を発見。ここに置いてもいいわけですが、そうなると疲れてゴールした後、さらに2.5キロほど駐車場まで歩かなければならない。そうなると、維和島出張所に置いた方が楽かなと思うわけです。

 駐車場から1.4キロ歩いてきて、スタート地点へ。まだ元気なので軽い軽い。
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 すぐに千崎古墳群に登ります。
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 小高い丘からは、天草1号橋が見えました。
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 古墳から下ってくると、民家の中の道へ。
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 そしてすぐ海沿いの道へ。途中コースが二つの分かれます。正式なコースは海岸を通りますが、潮か満ちていて通れない場合は民家の間の道を通ります。
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 お隣の戸馳島との間に、海底送水管が通っているそうです。この逆三角形の標識の意味は?
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 廃屋(たぶん小さな造船所?)から見える海も美しい。
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 2.5キロ地点の蔵々漁港。巨大なアコウの木。この枝にもコースの目印赤と青のリボンが付けられていました。
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 アコウの木の脇から狭い道を歩きます。
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 ここから田んぼの中の道を通り、やがて舗装された山道になります。山道の両脇にはミカンやパール柑の木が。

 さすがにミカンをもぐわけにはいきませんので、ある場所で高い所の天然のムベの実をとって食べました。これがとても甘くて美味でした。種は周囲をゼリー状のもので覆われており、噛まずにそのまま胃の中へツルンと入っていきそう。うまくできています。もしそうしたら、最後は糞として別の地で排泄され、そこで芽を出すのでしょう。生存戦略です。

 道行く地元の人もおっしゃってましたが、イノシシの被害が大きいようです。許可を受けたイノシシ捕獲ワナを知らせる注意書きもありました。


 5.7キロ地点、維和桜・花公園を目指します。
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 九州オルレの視察記念植樹がありました。チョン・ジュノ(韓国俳優)が植えたと。残念ながら誰か顔が浮かばない。
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 同じく、九州オルレ視察記念植樹の表示が。それには、時の総理の奥さまの名前がありました。
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 「天草四郎が通ったかもしれない道」(笑)。
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 この、ぐるりと回り道を示しているところにある、コースの最高峰「高山」へ。166.9m、6.7キロ地点。
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 360度見渡せる絶景の場所でした。ただ、苓北火力発電所の電気を送るためと思われる鉄塔群が興ざめでしたが。
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 ここで食事。


 これより舗装されていない山道(下り)が続きます。


 「この樹、なんの樹、気になる樹」♪
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 反射光がひどく見えませんが、「愛しい、恋しい、・・・椎(しい)の木よ」と裏にありました。
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 急な山道を下り、送電線鉄塔の下を通り、
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 7.9キロ地点で海岸へ出ます。急に出てきた海岸に感動。
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 天然の大岩に、進む方向を示した青い矢印が。
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 地層がむき出しの海岸をただひたすら歩く歩く。秋というのにけっこう暑い。おまけに洗濯板のような地層の上は歩きにくいし、砂や石ころの上は、地面に伝わるはずの蹴る力が分散されてしまい、体力を消耗します。
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 コース上で、ここが一番ハードだったところかもしれません。実際は2キロもないと思いますが、どこまでも続く感じで、景色の美しさとは裏腹にとてもしんどかった場所でした。

 海岸から再び山道へ。そして、やがて、下山地区へと出てきました。10キロ地点。地元の人にあいさつをすると、「JAPAN?」と声を掛けられました。オルレ目当てに、外国からもよく観光客がいらっしゃるようです。 

 そこから2.8キロ、漁村の町並みの中を歩きます。

 そして12.3キロ地点のゴール・千束天満宮。 
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 ゴールが終わりではありません。そこから1.4キロ歩いて、駐車した場所、維和島出張所に向かいます。

コース上の歩行距離 12.8キロ(途中道を間違えたため) 4時間4分(昼食時間含む)。

総歩行距離 15.5キロ  4時間37分



 途中、トイレは何カ所かありました。また、飲料水は自販機で購入できます。ただ、食料は持ち込んだ方がいいでしょう。

 海あり山ありのなかなか良いコースでした。登山が趣味の友人も、面白かったと述べています。

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