2014野焼き支援ボランティア(5)-“趣味”

 今年5回目の野焼き支援ボランティア行ってきました。場所は大分県境に近い阿蘇市波野のトラスト地。昨年もここの野焼きに参加して、テレビにもばっちり映った場所です。

 ここはJR波野駅の西、豊肥線沿いにあります。そういえば昨年、この豊肥線は豪雨災害の影響で不通でした。今日は野焼きの最中に列車が通り、きっと乗客も野焼きに気づいたことでしょう。
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 二班に分かれて作業しました。私は東側担当のジェットシューター係。今日は西風なので、まず風下の東側(画像左手)から焼き始めます。そして、ある程度焼けたところで、風上の西側(画像右手)から火を入れます。そのときの気象条件を考慮しながら、安全に焼けるように配慮するのです。
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 私たちがいる東側から最初に焼き始めるもんだから、私たちの班が焼き終わって集合地点に戻ってきた時には、まだ西側は焼けていませんでした。

 西側の火入れです。(リーダーの許可を得て撮影しています)
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 あっという間に燃え上がります。

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 (以下動画から切り出した画像)
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 折からの西風と熱による上昇気流で炎が龍のごとく渦巻きます。

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 動画を撮っている時間から考えると、2分ほどで焼き尽くしてしまいました。それはそれは見事な燃えっぷり。感動と同時に恐れの気持ちも湧いてきます。この中にいたら確実に死んでいます。



 今回の野焼き、1時間ほどで終了。500mLの飲み物と菓子パン、地域通貨500Grassをいただきました。往復120キロ以上走るガソリン代や弁当代は自前。本当に金をもらってやっているわけではなく、ボランティアです。


 昼前に終わり、帰りに地域通貨Grassを使って、アゼリア21という温泉に入ってきました。そこであるボランティアリーダーさんと再びご一緒することになり、お風呂の中でだいぶいろいろと話しました。16年の野焼き歴。先週は車中泊しながらほぼ毎日参加。商社マン、自衛官、大学教授などいろんな背景を持った人がいるが、野焼きをするときは皆一緒。野焼きはなくてはならない“趣味”。

 参加してみないとこの世界の面白さは分からないと、本気で思います。そういえば私が野焼きに興味を持つきっかけとなった福岡から参加のリーダーとも、今日の現場で久しぶりに会いました。お年を召しておられ、なかなかお顔を見ることがなかったのでお元気になさっているのか心配していたところでした。私のきっかけになってくださったことに感謝の気持ちを伝えました。どうも私も“趣味”の領域に片足つっこんでいる気がしてなりません。


 これで私の今年の野焼きは終了です。でも次の活動が待ち遠しく思えてなりません。やっぱり“趣味”だ。

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