楽園

朝早く起きて散歩にでかける
P4240032_201704270041299fb.jpg
朝の光は芸術家
P4240033_201704270041308ad.jpg
地面にはいろんな色が
P4240038.jpg
散らばってる
P4240039.jpg
普段は目に留めないけれど
P4240042.jpg
その輝きに気づくときに
P4240048.jpg
わき上がる幸福感
P4240052.jpg
自分は生かされている

2017牧柵補修ボランティア - 町古閑牧野


 昨年に続いて阿蘇・町古閑牧野の牧柵補修ボランティアに参加してきました

 いろいろあって前日4時間半しか寝ていません。朝も6時15分に自宅を出発し、途中朝食を急いで食べて、到着したのが8時45分。9時集合に間に合いましたが、地震直後だった昨年より時間がかかっています。熊本市内はあっという間に通過しましたが、ミルクロードが入口から峠までかなり渋滞しました。

 今回参加のボランティアさんは9名。半数以上は名前もすぐ出る見知った顔ぶれ。天気は快晴ですが、朝の町古閑は強風が吹いて、非常に寒かったです。

 手前から奥に強風が吹いています。草が輝いてまるで川の流れのよう。実に美しい光景でした。
P4190003.jpg

 今回は地元二人にボランティア二人が加わって班を作り、それぞれ散らばっていきます。

 切れたりひどく錆びたりしている有刺鉄線を真新しいものと張り替えていきます。
P4190004.jpg

 気づいた方はいらっしゃるでしょうか。ボランティアの数が奇数だったことに。二人組を作る際にどうしても一人余るのです。

 組分けの際、牧野組合長の横にいたもんだから、私が一人だけ指名されて、組合長の班に入りました。班は組合長、組合員の女性、私の3人だけでした。私が作業にそこそこ手馴れているものだから、女性の方が珍しがって‟組合長、いい弟子を連れてきたねえ”とおっしゃる。
P4190006.jpg

 野焼きの後には草が芽吹き始めています。群生したキスミレ。
P4190008.jpg

 鉄線を固定するための金具が残っているところでは、それを再利用して張っていきます。これはやり方を教えてもらって、私が初めて張りました。どうだ!(まだまだ!)
P4190011.jpg

 少しの時間ゼンマイ採りをさせていただきました。家族への土産。
P4190012.jpg

 午前中たっぷり仕事をしてお昼になりました。
 野焼きと違い、この作業の時はお弁当が牧野から提供されます。
P4190013.jpg
 食事後は午後の作業開始まで自分の車の中でうつらうつら。今日はコペンではなく普通車で来たので、シートを倒して休めました。



 午後から、仕事をやり残した現場に戻って作業再開。

 牛の水飲み場にたまった水の中ではオタマジャクシがたくさん泳いでいました。まだ冷え込みそうな場所なのに、もう発生していたのがとても意外でした。しかも丸々と育ってます。高速で水面に円を描くミズスマシのペアや、どこからか飛んできたアメンボも生息。
P4190015.jpg
 
 午後はひたすら黙々と作業を進めます。

P4190017_2017042001035348b.jpg



 ボランティアは4時頃作業終了しました。他のボランティアさんも異論はないと思いますが、私は組合長の指揮のもとたぶん他のボランティアさんと比べて2倍くらい働いています(笑)。
 お土産にイチゴをいただきました。その後地元の方々はいらっしゃらなくなったので、作業に戻られたのではないかと思います。まだ牧野全体の半分くらいしか作業は終わっていないとのこと。とりあえず当面の放牧はできるそうです。阿蘇で一番大きな牧野ですからね。
P4190019.jpg
 カウボーイハットの上、奥の方に煙がたなびいているのが写って・・・・・ないか。煙が上がっていたんですよ。本日午後から開催された波野・坂の上牧野の野焼きの煙でした。


 いただいた温泉券でひと風呂浴びて帰宅。



2017野焼き支援ボランティア(3)-高森・蔵地牧野


 今季3度目の野焼き支援ボランティア、今回は高森町の蔵地牧野に行ってきました。

 高森東小学校正門前に9時集合ということで、朝6時半に自宅を出発し、途中朝食をとりながら約2時間かけて向かいました。高森(町中)には野ボラでたびたび行きますが、今回はそれよりはるかに奥まった場所にありました。コペンでカーブをぐいぐい走りましたが、高森からが意外と遠かったという印象。県境に近く、地元の方もおっしゃっていましたが、宮崎県の高千穂や大分県の竹田に出るのと、高森の町中に出るのはあまり変わらないとのこと。

 集合場所の高森東小学校は中学校と隣接しており、この4月からその中学校と一緒になり県下で最初の義務教育学校、「高森東学園義務教育学校」となりました。その駐車場に車を止めさせていただき、ミーティング。


 幼稚園がすぐ隣にあり、野焼きに出かけるときには、園児たちや保育士さんからの声援がありました。うれしいですね。


 今日は2か所を焼きます。
P4130011.jpg
 この野焼きで、大きな野ウサギが逃げていくのを見ました。鹿もいたらしい。

 午前中最も火が上がったシーン。(リーダーの許可を得て撮影しています)。
P4130015.jpg


 地元の方々はよく組織されていました。前日の神原(こおら)牧野の野焼きと今日の蔵地牧野の野焼きは相互に助け合っているそうです。 その中で特に素晴らしいと思ったのは、参加した地元の方もヘルメットをかぶり、お揃いの(難燃性)ユニフォームを着ておられたところです。グリーンストックで研修を受けたあと導入したとのこと。身なりがきちんとしており、どこかの会社の方が参加されているのかと錯覚するほど。これはぜひすべての牧野で導入してほしいですね。
 また、隣地との境が狭い場所では、動噴を使って隣地の草や木々に水を掛け、延焼を防いでいきます。今回は動噴がなくても可能では?とも思いましたが、実に丁寧に進めていかれました。


 遠くに阿蘇五岳のひとつ根子岳が見えます。気持ちがいいですね。なお、歩いている畑は未作付けですのでご心配なく。
P4130017.jpg




 午後からは別の場所に移動して野焼き。

 午後からは、燃えた!燃えた! 私にとっての今季最高の燃え方でした。あまりに火の勢いが強くて足が速く、小屋に火が迫る勢い。あわてて迎え火を放ち、手近にあったホースで草に水を撒き、何とかくい止めました。


 戦のあとの休憩時間。
P4130018.jpg
 タイミングよくオロナミンCの差し入れがあり、ほんとありがたかったです。生き返ったぁ。


 3時ごろ終了。


 平日の野焼きだと、たいてい私が最年少であることが多いのですが、今回は42歳の方がいらっしゃり、私は下から2番目でした。また前日の神原牧野の野焼きから明日以降の野焼きまで連続して参加なさっているボランティアさんもいらっしゃいました。しかも長崎市や福岡市から。
 宮崎県都城市から参加の方は、片道4時間半かかる道のりを車でひた走り、今季6か所目とかおっしゃっていました。もちろん泊まり込み。それでも今年から野ボラに参加し始められたそうで、きっかけは、熊本県西原村の震災ボラで一緒だった久留米の人の野ボラヘルメットを見たこと。(ああ、山じじいさんのことね、彼こそTVで紹介されるべきだと思う)。それ以来野ボラにはまっておられるようでした。
 F氏、70代にもかかわらず前日も今日もジェットシューター。足腰が弱らないために進んで担いでおられるよう。これができなくなったら引退だと。そんなおっしゃらないでください。


 今回のいただきもの。
◎ ペットボトルのお茶500mL、最終的に2本。
◎ オロナミンC。
◎ 温泉券2枚(高森温泉館の無料入浴券と月廻り温泉に200円で入れる割引券)。
◎ そして最後に、自家製しいたけと漬物(家族へのお土産になる)。

 

まもなく熊本地震から一年 - 熊本城の今


 久しぶりに晴れた日、サクラを見に熊本城界隈に行ってきました。

 まもなく熊本地震から一年が経ちます。


 城東小前の坪井川沿い。
P4120001.jpg

 熊本県伝統工芸館から見た天守閣。工事が始まっていました。
P4120019.jpg

 クレーンで吊り上げられた鉄骨が、
P4120021.jpg

 熊本城を貫きます。
P4120026.jpg

 崩れた石垣の上でサクラが満開。風が吹くと花びらが舞って桜吹雪。奥に見えるのは戌亥櫓(いぬいやぐら)。
P4120028.jpg

 監物台樹木園前。
P4120032.jpg

 熊本城の中、なんと甲冑を着たネコを発見。
P4120034.jpg

 戌亥櫓から天守閣方面を望む。
P4120043.jpg

 この櫓はもうひとつの‟一本足”の櫓です。隅石に支えられています。
P4120046.jpg

 天守閣の再建に3年
P4120049.jpg

 完全復旧は20年後。 
P4120050.jpg

 立ち入り禁止の桜並木の下は、ピンク色の道ができていました。
P4120051.jpg

 最近再び地震が増えてきていますね。震度2が多いですが、9日の震度3は久しぶりに恐怖を感じました。

2017野焼き支援ボランティア(2)-花咲盛-ついに国際化!外国人ボランティア

 私にとって今季2度目の野焼き支援ボランティアにやっと行ってきました。これまで何度も申し込んでいたのですが、これまですべて雨で中止。

 場所は高森町・花咲盛(はなさきもり)野草園。午前10時集合。7時45分に家を出たのですが、熊本市内で大渋滞にはまり、15分前に到着しました。2時間かかったことになります。焦りました。
 熊本地震で被害を受けた俵山ルートが、迂回路を使って利用できるようになっていました。迂回部分は二か所あり、特に俵山トンネルに入る直前には急カーブがあって暗闇に突入するので、ジェットコースターにでも乗っている気分。コペンが路面によく吸い付くのでカーブが面白いこと。

 花咲盛の野焼きでは、オーナーご夫婦やいつも火付けを指揮する長老もご健在でした。でも野焼きする範囲は、いつもの三分の二ほどか。

 珍しいことに、ボランティアの中に外国人の男性がいらっしゃいました。何でも今年初心者研修会を受講して、晴れてボランティアになったそうです。


 オーストリア・ウィーン在住のドイツ人。英語も日本語も堪能。お仕事は「プロフェッサー」、そう大学教授。すでに野焼きに何度か参加しておられるようで、皆に「トムさん」と呼ばれていました。今回班は別でしたが、共にジェットシューター係をしました。
P4050170.jpg

 これまで数日晴天が続いていたおかげで、今日はよく燃えました。(リーダーの許可を得て撮影しています)
P4050172.jpg

 作業はいつものように午前中で終了。午後から降る予定の雨が、ちょうど火消しの雨になるでしょう。今回はご近所の方のご厚意で、おいしいおにぎりや漬物、揚げパン、熱いお茶がふるまわれました。ありがとうございました。



 彼らはなんと自転車で現場に来ていました。ここに来る途中で実は彼らを追い越したんですよね。まさか彼らが同じ野焼きボランティアとは思いもしませんでした。自転車で現場に来た人は初めて見ました。ちなみに奥様は見学のみ。
P4050174.jpg

 野草の芽吹きはまだです。フキノトウがたくさん生えていましたが、それでも時期的に少し遅いでしょうか。

 何の花か分かりませんが満開。
P4050175.jpg

 オーナーは野草の芽吹きから観察するととても興味深いとおっしゃいます。しかし、今から見ごろという時に盗掘されることもあるとのこと。今年もスコップをいくつも回収したそうです。見つかりそうになって慌てて置いて行ったのか、目指す野草を手に入れて用無しということで捨てていくのか。困ったものです。


 いただいた温泉券を利用して、白水温泉・瑠璃でひと風呂浴びて帰宅しました。夕方から仕事。



自由で気ままな旅するカフェ

3月の旅行の続き(その3)です。


 小国町に「そらいろのたね」というパン屋さんがあります。ここのクリームパンやアンパンはお勧め。特にアンパンはねじった生地の間からあんがはみ出ているもの。出来立てのを熱々で食べると特に美味しい。普段アンパンなんてほとんど食べないんですが、ここのは別格。
 この日朝10時のオープン前に、なんと先頭で並んで購入しました。10時近くになると、あれよあれよという間に人が集まり、列ができます。一人の方に話しかけると、なんと四国の愛媛から。なんでも近くの「はげの湯温泉」に、各地の温泉をいろいろと回って見つけた中で最高のお宿があるとのこと。黒川温泉なんて目じゃない、だそう。それはいつか泊まってみなきゃ。

 でも、今回気になったのは、パン屋のお隣で営業していた移動式挽きたてコーヒーショップ。軽自動車に一式積んであります。まだお若いし、しかも和歌山ナンバー。こんな人、興味がわいてきますし、自分の立場と重なって応援したくなるんですよね。
P3180165_20170327160812485.jpg

 マイカップ持参だと50円引きになるとありました。こういう点ではケチなので、自分の車の中を探すと新しい紙コップが出てきたので、それにコーヒーを入れてもらうことにしました(笑)。

 注文すると豆を挽き始めます。そして筒状のエアロプレスという器具に入れて、ピストンを押し込むと、コーヒーの出来上がり。そばにあった臨時のテーブル席で、今買ってきたばかりの「そらいろのたね」のパンと共にいただきます。

 家やレストランのランチで飲むコーヒーとは違って、奥深い味わい。コーヒー通ではない私でもはっきりと違いの分かるコーヒー。表現が貧弱で申し訳ないんですが、とにかく美味いんですよ。一杯だけのはずが、もう一杯お代わりしてしまいました

 応援したいと思ったけどその中身が伴わないということもあるけれど、これはホンモノ。これは十分やっていける。(上から目線でごめんなさい)。



 飾ってあった絵。コーヒーを絵の具にして書いてあります。今にも飛び出さんばかりの力強い精緻な馬でした(反射があって残念)。藤原さんという日本人が描かれているとのこと。
P3180166_2017032716081325f.jpg

 かわいらしい軽自動車。
P3180168_20170327160815615.jpg

 私たちの後にもお客さんが何人か訪れて飲んでいるのを見て、安心してあとにしました。本当に良いものは報われてほしい。



Rapo² (らぽらぽ)
http://raporapo-pirka.seesaa.net/
https://ja-jp.facebook.com/raporapo.wing/